Jun_05_2017

本日は先日3,4日にかけて陸上競技部が参加した第71回山梨県陸上競技選手権大会についてご紹介します。顧問の松嶋先生からの報告をご覧下さい。

第71回山梨県陸上競技選手権大会

6月3日と4日、陸上競技部は山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で開催された第71回山梨県陸上競技選手権大会(兼関東選手権予選)に参加しました。

この大会は、昨年度の県選手権から5月上旬の県高校総体までの大会で標準記録を突破した選手のみが参加を認められる大会です。

高校生だけではなくて、大学生や社会人も参加する試合です。3日の種目では3年の長島甲輝が大学生や社会人とともに走るなかで、1500mにおいて第5位に入賞しました。長島は2週間後に800mで関東大会(インターハイ南関東地区予選)に出場しますが、それに向けてよい弾みになったと思います。

4日には800mで2年の萩原が第5位、5000mで3年の河内が第5位に入賞しました。炎天下の試合でしたが、二人とも自己ベストを更新しての入賞になりました。

この大会の入賞によって、8月18日~20日に埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催される第90回関東陸上競技選手権大会(兼日本選手権予選)への出場権を獲得しました。

関東大会に出場する長島にとっては、今回の大会は、あくまでも関東大会に向けての通過点として考えています。

関東大会では、800mで決勝に進出し、6位入賞して山形インターハイ出場を目標にさらに記録を伸ばしてほしいと思ってます。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

高校生のみならず、大学生や社会人が参加する中で入賞を果たすというのは、素晴らしい結果です。関東大会では好成績を出して全国への切符を手に入れて欲しいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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