海外語学研修最終日。朝、5時半集合、出発という早い時間設定。連日の疲れもあってか、起きてこられない生徒がいて、予定時間を過ぎての出発となりました。

しかし、オークランド空港には無事に着き、まずはチェックインから。スーツケースを預けるのですが、重量制限が23kg。これを越えると超過料金を取られます。生徒の中には23kgを越えている者もおり、慌てスーツケースから荷物を取り出して手荷物に移す場面も。なんとか全員チェックインを済ませて、次に搭乗です。少し時間があったので、ガイドさんを含めてオークランド空港での記念写真を取りました。

搭乗ゲートに向かい、予定通りの時間に飛行機に乗りこみます。いよいよニュージーランドともお別れ。もう少しいたかった、という声が生徒から聞こえてきました。しかし、無情にも飛行機は離陸し、日本へ向けて飛び立ちました。機内で、生徒は互いにニュージーランドの思い出を語ったり、映画を見たり、音楽を聴いたり、朝早かったので寝たりとリラックスした時間を過ごしました。離陸から2時間くらいして機内食となり、遅めの朝食。途中お菓子、アイスが出てきて、到着1時間前くらいにお昼を取りました。

日本が近づくにつれて、長く離れていた日本への思いが高まったのか、テンションが高まる生徒もいたようです。飛行機はほぼ予定通りに成田空港に到着、入国手続き、荷物の受け取りを経て、無事に帰国。

最後に引率者から、実際にどのような英語をどのような場面で使うか分かったと思うので、こういうことがわかると英語は学びやすいので頑張って欲しい。また、今回の経験を生かして欲しいと締めの挨拶があり、海外語学研修は終了しました。このあと、生徒はバスで、電車で、あるいは迎えに来た保護者と一緒に帰宅しました。今回の海外語学研修で、生徒は確実に成長しました。迎えに来ていた保護者の方もブログで見せる生徒の顔つきがはじめとは変わったと言っていました。それだけ多くの経験をしました。ホストファミリーとの生活では短い間にしっかりと絆を作りましたし、スクールバディとも良い関係を築き授業に励みました。さらにLaura先生の英語の授業では実際の場面を意識した英会話を学びました。また家族と離れていた分、家族のありがたさも分かったようです。引率者の言葉にあるように、今回得たものを今後に生かして欲しいです。


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