Jan_26_2018

昨日、3年生は特別講座を受けました。特別講座は普段の授業では学ばない社会に出て役立つことを学んでもらおうということで、昨日は年金制度についての講演を聴きました。

年金、というと高校生には縁遠いイメージですが、20歳になると加入することになる公的年金について、その目的・仕組み・役割を知ってもらおうと言うことでこの講座が設けられました。

講師には日本年金機構大月年金事務所の職員の方達に来校して頂き、中谷先生より講演をして頂きました。先生は自分のエピソードを交えつつ、パワーポイントを用いて、公的年金制度の仕組み、何故必要なのか、加入することでどのようなことがあるのかなど、とても詳しく講演をして下さいました。

生徒は資料を見ながら、熱心に聞いていました。生徒たちは講演後に「年金はまだ自分には関係ないと思ったが、20歳で義務になることが分かった」「年金の大切さが分かった」などの感動を述べていました。

授業ではなかなか深く話せない年金のことを聞くことができて、生徒にとって大いに勉強になったようでした。このような特別講座が今度もあるので、3年生にはこれからもしっかりと学んで欲しいと思います。

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