Feb_22_2018

本日は先週の2月15日(木)に市ヶ谷にある日本大学会館で行われた日本大学付属高等学校等第35回文芸コンクールの表彰式の様子をご紹介します。

この文芸コンクールは日本全国の日本大学付属高等学校、準付属高等学校および特別付属高等学校に在籍している生徒たちが、読書感想文(課題図書あり)、詩、俳句、短歌、小説の各分野に作品を応募し、校内で選抜された後に日本大学本部に送られ、その中から数少ない入賞者が決定されます。
各校とも夏休みの課題で提出させるなど付属高等学校のすべての生徒が関わる規模の大きなコンクールになります。

今回、本校からは7名の受賞者が参加し、表彰を受けるとともに他の付属高校の受賞者たちとも交流を行いました。

受賞者は

俳句の部 佳作 1年 石井聖乃さん
        2年 望月大湖くん
短歌の部 佳作 2年 天野みほさん
        2年 根岸裕唯さん
詩の部  佳作 2年 間宮亮介くん
読書感想文の部 佳作 1年 石坂鎮さん
           2年 金子珠里さん

となりました。

今年度は7名もの生徒が入賞を果たし、本校はかなり健闘したと言っていいのではないでしょうか。
入選、特選とまだまだ上があるので、今年はダメだった生徒も来年度は自信のある作品を応募してきてほしいものです。
また、1年生の2人は3年連続入賞の特別表彰を目指して来年度も頑張っていけるといいですね。

スマートフォンの普及で簡単に様々な動画や音楽に触れたり、発信したりすることができるようになり、きちんとした文章を書くことで自分を表現する機会は少ないと思います。しかし、文章を書く力は受験に、仕事にと人生の中で必要な局面が出てきます。必要な時に恥ずかしくない文章が書けるように、3年間の高校生活の中で少しでも多くの文章に触れる経験をして欲しいと思います。

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