Mar_13_2018
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平成30年度の日大明誠高校海外語学研修の概要が発表されました。

先日、本館前・本館内の掲示板に1枚ずつ来年度の海外語学研修のポスターが貼られました。もうご覧になりましたか。これは新入生招集日に来校した4月から明誠高校の生徒になる中学生たちに配付したチラシの拡大版となります。いつものように、昨年度の語学研修の時のスナップ写真が元になっています。

本校の海外語学研修は南半球のニュージーランドを研修地としています。日本と同じような島国のニュージーランド。イギリス系の英語を話す暖かな人たちがたくさんいる国です。ヒツジや牛をあちこちで見ることが出来、心は日本にいる時よりゆったりとできる場所です。

そんなニュージーランドの「北島」の中心地オークランドで語学研修は行われます。夏休みにでかけますので、その時南半球は冬。アメリカ、カナダ、イギリスなど北半球の国々は、日本の夏休みは同じように夏休みになって学校はお休みですが、南半球では学校は通常の授業を行っています。明誠高校の語学研修はそんなオークランド郊外の学校の中で行われます。ローズヒルカレッジという日本で言うと公立の中高一貫校のような学校と本校は、親善交流の協定を結んでおり、毎年本校が訪れるととても歓迎してくれています。

つまり、本校の語学研修はニュージーランドの学校で、現地の高校生と交流をしながら英語の勉強ができるところがポイントです。実際、参加者のお世話をしてくれる現地校のスクールバディが校内を案内してくれ、一緒に現地の授業を受けたりするのです。こんなことなかなかできないですよね。

もちろん、学校を出たらホームステイ。現地の家庭にお世話になって、そこから学校に通い、またホストファミリーのもとに帰るという現地の生活。きっと気に入りますよ。短期間ですが、ニュージーランドに住む高校生と同じ生活ができる素敵なプログラムです。学校では、午前中は明誠高校のための特別英会話授業が現地の先生の指導で行われます。午後は、学校の外に出かけてセーリングなどのアクティビティを行ったり、現地校の授業に参加するという毎日。絶対に満足できる最高の語学研修になることは間違いありません。

サポートも万全。本校から2名の教員が引率で参加、学校では常に参加者の近くにいるだけでなく、現地での生活が長い日本人コーディネーターの方が毎日みなさんの相談にどんなことでものってくれます。

昨年度の研修の様子を「海外語学研修ブログ」から少し集めてみましたので、ご覧ください。

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日本大学の付属高等学校には春と夏のケンブリッジ大学での語学研修もありますが、本校では、ニュージーランドの研修を経験して英語の勉強にさらに興味を持って、ケンブリッジ研修に参加する、という生徒がかなりいます。ケンブリッジの研修は本校からほんの数名しか参加できませんが、ニュージーランドの研修は本校独自のプログラムですので定員がオーバーしない限り、本校の生徒なら誰でも参加することができます。

毎年、4月の下旬に説明会を実施し、5月の連休あけに参加希望届を提出するというスケジュールになっています。現在の1年生にももうすぐチラシを配付しますのでお待ちください。そして、入学を待つ新入生のみなさんには、この研修に興味があれば是非説明会に参加していただき、第11期のニュージーランド語学研修生になって欲しいと思います。

夏休みには毎年、現地からこのエデュログを更新しています。気になる方は、エデュログのバックナンバーをご覧ください。

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