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現在、スキー部は長野県戸隠で春合宿を行っています。この合宿の前に23日には新潟県でSAJのB級大会に出場し、24日に3年生を送る会、25日には新人大会と3年生の引退レースを行いました。

本日は新人大会及び3年生を送る会、3年生引退レースについてご紹介したいと思います。

23日の大会の後、戸隠に入ったスキー部部員は日中、新人大会へ向けて練習をして、夜3年生及び3年生の保護者も交えて3年生を送る会を行いました。

顧問からの挨拶の後、夕食・歓談、そして最後に1,2年生から3年生への贈る言葉、3年生から1年生への別れのメッセージがありました。

24日は朝からコントレをして新人大会へ向けての準備をしました。この新人大会は1,2年生の為の大会で、この大会で上位に入ると、来年度の全国大会・関東大会予選を兼ねる県総体でのシード権が得られる重要な大会です。

スキー場に着いた選手はアップをして、コースセットを手伝い、フリー滑走、そして大回転競技に臨みました。この新人大会では本校3年生が前走を務め、レース前のコース状況を確認してくれました。さて、競技ですが、2本滑って、合計のタイムで順位を争いました。結果は2年の近藤さんが女子優勝、1年藤原君が男子3位となりました。

大回転競技終了後、セットを回転競技用に変えて、回転競技を行いました。通常、2日間に分けて大回転、回転などと行いますが、日程の関係で1日で2種目を行うハードスケジュールな新人大会です。

このことは事前に選手には知らされており、選手はしっかりと対応して、回転競技に参加しました。回転競技も2本滑った合計タイムを競いました。大回転競技に比べ、細かな技術が必要な種目でしたが、全員懸命に滑りました。結果は近藤さんが女子で優勝を果たしました。

新人大会の後、少し練習をして、3年生が引退レースに臨みました。例年、3年生が様々なパフォーマンスをするこのレース、今年度も3年生が創意工夫した滑りが見られました。

内容としては男子部員3人が仮装した西谷さんに追われるという寸劇仕立てのもので、見ていた下級生は大いに楽しんでいました。レースの最後はみんなで記念撮影をして終わりました。

3年生はここで引退です。そこで3年生に3年間を振り返って、コメントをもらいしましたので、ご紹介します。

岸田君「インターハイに行くという目標は叶えられませんでしたが、それ以上に素晴らしい経験と仲間と過ごした3年間でした。」

北島君「3年間、本当に濃い良い時間をスキー部で過ごせました。その経験を生かして、今後の人生を過ごしていきたいです。」

西谷君「3年間、スキーをできたことに感謝しています。引退という、この日を無事に迎えることができて良かったです。」

西谷さん「スキー部に入部して辛い事などがあったのですが、仲間や家族、コーチなどの支えがあったので、乗り越えられました。大学でも続けるので、3年間で学んだ事を生かしてレベルアップしていきたいです。」

新人大会はタイトなスケジュールの中で、少しでも良い滑りをしようと1,2年生は努力していました。これは来シーズンに生きてくることだと思います。

また、3年生のコメントを見ると、非常に充実した部活動だったことがうかがえます。この経験を糧にして、次のステージでも是非活躍して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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