Jun_17_2018

本日は今月の14日、15日に行われた「一日看護師」体験についてご紹介します。この「一日看護師」体験は富士・東部保健福祉事務所が主体となり管内の高校1,2年生を対象に看護普及事業の一環として行われているもので、本校からも毎年生徒が参加しています。

今年度、本校からは12名の生徒が参加をしました。生徒たちは14日に上野原市立病院で4名、15日に上野原市立病院で4名、、三生会病院で4名という形で看護師の体験をしました。

体験内容は車いすの乗車体験や心音をモニターを使って聴いたり、さらには実際に病院に入院している患者さんと接っしたりと様々な体験をしたようです。

体験終了後は座談会と言うことで、参加生徒がそれぞれ感想を述べ、指導をして下さった看護師の方々からアドバイスをいただき、大学の先生から看護師になるにはどうすべきかという話しをしていただきました。

生徒は感想で「親が看護師で興味を持ち参加をした」「子どもの患者向けにキャラクターのシールが貼ってあるなど、人への気遣いの重要性を知った」「自分が思っていた以上に大変だった」「是非なりたい」など気づきやこれからの意気込みを語っており、1日という時間の中で良い経験をしたことが分かりました。

「一日看護師」体験は自分の将来を考える非常に良い機会になったと思います。今回の経験を生かし、目標に向かい努力して欲しいです。頑張れ、日大明誠生!

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