こんにちは!本日は剣道部のインターハイ予選の様子を報告します。顧問の齋藤先生にコメントをいただきましたのでご覧ください!
6月16日に個人戦、23日に団体戦が行われました。この大会は3年生にとって負ければ引退となる試合でした。個人戦は男子4名、女子2名が出場し4名が1回戦を突破しましたが2回戦で全員敗退してしまいました。女子は人数が揃わず団体戦に出場出来ない為、3年生の女子はこの個人戦をもって引退となりました。男子は善戦する者もいましたが、上位進出は叶わず1週間後の団体戦に向け気持ちを切り替えさせました。
男子団体戦の1回戦の相手は駿台甲府高校でした。思い切りの良い試合を展開し先鋒、次鋒、副将が勝ち3-0で勝利しました。2回戦の相手はインターハイや関東大会に出場する甲府南高校です。先鋒は粘って引き分け、次鋒は2本負け、中堅1本負け、後のない副将が試合終了間際に1本を奪い大将戦に望みを繋げましたが、大将は2本負けを喫して1-3で敗退しました。3年生はこの試合をもって全員が引退となりました。選手たちの目には様々な思いがこみ上げ涙が溢れていました。3年生にはこれから受験という越えなくてはならない壁がありますが、剣道を通して培った集中力、忍耐力できっとそれぞれの進路を実現してくれるでしょう。1.2年生には3年生の記録を超えられるよう精進してもらいたいと思います。
また試合には多くの卒業生が応援に駆け付けてくれました。感謝の気持ちを忘れずに地道に稽古に励んでいきたいと思います。
剣道部顧問 齋藤大樹
卒業しても応援してくれる先輩たちがいるのは心強いですね!剣道部の更なる活躍を期待します。頑張れ明誠剣道部!!
