こんにちは。本日はダンスチア部の活動について紹介します。11月27日(火)に理学療法士の講師を招いてボディメンテナンス講習会を行いました。顧問の小泉先生にコメントをいただいたので紹介します。
ダンスというのは基本的に使える道具は自分の身体だけです。人間は実は自分の身体のことについてもよく理解できていないことがほとんどです。今回の講習の狙いは「自分の身体に意識的になること」です。講師として招いたのは本校の卒業生である、理学療法士の福井さんです。
部員たちは講習の最初から、福井さんの話に興味深々でした。さらに実際に身体を動かしながら、説明を受けると」両手をまっすぐ上げるという動作ですら、思い通りに動かすことができていない」「簡単な動作でも体幹が弱くうまくいかない」と衝撃を受けているようでした。身体をコントロールするということは1日2日でできるようになるものではありません。今回の講習をきっかけに意識を変え、日常的に深く自分の身体と向き合ってくれることを期待しています。
