Feb_26_2019

こんばんは。いよいよ学年末考査まで1週間をきりました。生徒の皆さんはこの考査を今年度の集大成にふさわしいものにするべく全力で勉強に取り組んでくださいね。

さて、本日の記事は本校と日本大学生産工学部との高大連携プログラムについて紹介をしたいと思います。このプログラムでは本校と生産工学部との連携を深めるために様々な試みがされていますが、今回紹介するのは生産工学部に進学予定の3年生が大学を訪れ、事前に大学での講義のことも含めて様々なことを教えてもらうというものです。今回3年生を引率した本校の樋口先生よりコメントを頂いているのでご覧ください。

2月7日(木)に日本大学生産工学部進学予定者17人が生産工学部の津田沼キャンパスに行って、高大連携プログラム受けてきました。

最初に日本大学副学長・生産工学部長 落合 実先生より「みなさんは4月からの大学生活に希望と不安があると思いますが、本日のプログラムで少しでも不安を取り除きよいスタートをしてください。」とお言葉をいただきました。そして学部長を囲んで記念撮影をしました。
プログラムでは入学前に行っておくべき学習準備等に入試広報委員長である南澤先生より全学科共通でガイダンスがあり、その後質疑応答の時間がありました。生徒たちは「一人暮らしはどこらへんですればよいか」「バイクや自転車は通学手段として使えるのか」「教務課と学生課の違いとは」などと、高校とは違う新しい環境への希望をもってたくさんの質問をしました。教務課・学生課の方々をはじめ多くの方に質問に答えてもらうことができました。

ボリュームのある昼食をはさんで、午後にはそれぞれが進学する学科に分かれて各学科の先生方から説明を受けたり、施設見学をしたりしました。その中で生徒は4月までに何をしなければいけないかを研究室の先生や先輩にアドバイスいただいたようです。また、入学前に進学先の学部の先生にアドバイスをいただいたことで、落合学部長の言葉通り不安がすべて希望へと変化しているのが表情から感じ取ることができました。また、研究室の先生から「こんな学生になってほしい」と言われている生徒もいました。

プログラムの最後に、土屋教頭先生からこのようなプログラムを通して非常に得られるものは多かったはず、他の新入生に比べて非常に多くのことを得て入学することができるので、充実した学生生活を送れるように、今の生活をきちんと送ってほしいという言葉をいただきました。また、最後には本校からの進学予定者を代表して、今回のプログラムに携わっていただいた教務課の方々、先生にお礼の言葉がありました。

最後に、生産工学部の担当者の方々におかれましては入試の時期と重なり大変忙しい時期に、明誠高校の生徒に対して高大連携プログラムを実施していただいたことに、心より感謝申し上げます。今後も本校は生産工学部とは連携を深め、より内容を充実させていきたいと考えています。1、2年生は先輩たちのように目的意識を高く持ち生産工学部へ進学できるように学習に力を注いでほしいと思います。

参加した3年生を迎えてくださった生産工学部の皆さん本当にありがとうございました。

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