Jan_28_2019

本日1年生は6校時のロングホームルームの時間を利用して「食に関する教育」の講座を実施しました。

この講座は、山梨県の「やまなし食育推進計画」に基づき、本校生徒にも食に関する知識と食を選択する力を習得させ、健全な食生活を実践することができる人材を育てることを目的としたものです。

講師は本校家庭科の膽吹先生です。膽吹先生は講座の中で、生活習慣病にならないためには「塩・糖・脂」を意識することが大切であると言っていました。高校生が好んで食べる食べ物の中にはどのくらいの「塩・糖・脂」が入っているか、一日の適量はどのくらいかというのを説明してくれました。高校生が嫌いなおかずの上位に入ってくるレバー料理や野菜の煮物、焼き魚などが健康に良い食品の上位に入ってくるという話は生徒たちにとって耳の痛い話だったようでした。また、某炭酸飲料を作る実験も見せてもらい、出来上がったものを数名の生徒が試飲して味を確かめて大いに盛り上がりました。

この冬もインフルエンザなどの体調不良で学校を休んでしまった人がいたと思います。これからは季節の変わり目で体調管理が難しくなります。バランスの良い食事をして体調管理を徹底しよう!

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