Apr_13_2015Apr_13_2015

こんばんは。本日は県総体2日目でした。昨日で全ての試合が終了した部活もあるため、本日大会に参加した部活は昨日よりも少なかったです。明誠高校の生徒会テントも午前中の早い段階で片付け、サッカー部の試合の応援に向かいました。本記事では昨日紹介できなかった卓球部の様子をお伝えします。卓球部男子は順調にトーナメントを勝ち進み、関東大会出場をかけた試合に駒を進めることができました。強豪校相手にも臆することなく、応援の生徒、出場選手、顧問、保護者一丸となって戦いました。しかし、一歩及ばず敗退しました。結果は負けてしまいましたが、素晴らしい内容の試合でした。選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。昨日関東大会出場を決めた硬式テニス部は個人戦でも順調に勝ち進み、明日勝てば明誠高校初のインターハイ出場も見えてきました。ぜひ頑張って欲しいですね。剣道部男子団体は一回戦を勝ち、次勝てば関東大会出場というところで敗退してしまいました。顧問の先生は負けてはしまいましたが、どの選手も本当によく頑張ったと話していました。

県総体は明日で最終日になります。勝ち残った選手はぜひ悔いのないよう全力で戦ってきてください。明日は大会に参加しない生徒は通常通りの登校日になります。最後に昨日に引き続き、サッカー部の試合の様子を明誠高校元教諭の手塚先生にお伝えしていただきます。

山学の厚い壁に阻まれる!!
!!

6位で大会を終える!

令和元年度第71回高校総体サッカー競技大会兼
関東大会予選
5〜8位順位決定予備選
日大明誠 前半 山梨学院
後半

手塚秀昭のホイッスル

tezuka

令和元年度県高校総体サッカー競技大会兼関東大会予選6日目は、昨日に続き9日(木)昭和町押原天然芝・同人工芝の2会場で行われ、3~8位が決定した。本校は5・6位決定戦で、昨年度インターハイ優勝校である強豪山梨学院高等学校(以下、山学)との対戦であった。
なお、関東大会出場は日本航空と、山梨学院・帝京第三の私学勢を撃破した韮崎に決まり10日の決勝戦に進出した。

山学のキックオフで開始され、本校はカウンター攻撃から子安がオープンニングシュートを打つも枠の外であった。山学は個々が高い技術を兼ね備え、ボランチ平松が巧くボールをさばき前線の左右のスペースにパスを供給し、小林の突破力からチャンスを作り、5分、ゴール前の混戦になり角度のないところから先制点を挙げた。その後も攻撃の手を緩めない山学は、14分、中盤からのスルーパスに小林がDFラインの裏へ抜け出し、GKとの1対1から浮かしたシュートで得点した。本校は、山学の厚みのある攻撃に防戦一方に陥り、相手選手の厳しいチェックにマイボールをすぐに奪われて攻め入ることが出来ず、29分にも追加点を許し前半を終えた。

後半開始から本校は交代選手2名を投入し、1分、コーナー付近のFKからのチャンスは生かすことは出来なかった。山学は7分に2名交代し、本校は11分、3枚目のカードを切り縦へのスピードがある渡邊隆を投入した。その直後の12分、速攻から右サイドを攻めそこからのクロスの折り返しのプレーに本校選手が堪らずファール、PKを決められ4対0となった。渡邊隆の起用で右サイドからの攻撃が増え、CKやFKからゴールを狙うが無得点、さらに4人目の選手を交代するが得点を奪えず終了となった。

リーグ戦初戦では山学相手に0-2から追いつき貴重な勝ち点1を獲得したが、その再現とはならなかった。山学の素早い寄せや切り替えの速いファーストディフェンスに苦しみ、空中戦でも劣勢であった。ボランチの齋藤もマークに遭い2人から3人に囲まれボールを奪われる場面もありパスの供給源を断たれた。これで今大会はベスト8(6位)で終わり次回インターハイ予選は3位帝京第三高等学校のパートに入った(全体抽選は明日10日決勝戦終了後実施)。この敗戦の悔しさを糧に『代表権獲得』に129名の部員一丸となって立ち向かってもらいたい。

(元日大明誠高等学校教諭)

先発メンバー(学年)⇒交代(学年)
GK ①二 上(3)
DF ②関 根(2)
DF ③小名木(2)
DF ④足 立(3)
DF ⑤石 井(3)
MF ⑥齋 藤(3)
MF ⑦渡邊隆(3) 19高 野(3)
MF ⑧宇 野(3) 16加藤諒
FW ⑨子 安(3) 20鶴見
MF ⑩加藤友(3)
FW ⑪有泉(3) 18渡邊隆(3)
サブメンバー
DF 13佐 藤(2)
MF 14菅 沼(2)
MF 15大 倉(3)
MF 16加藤諒(2)
GK 17高 川(3)
MF 18渡邊 隆(3)
FW 19高 野(3)
FW ⑲高 野(3)
FW 20鶴 見(3)

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