Jan_08_2020

本日、スキー部は山梨県高校総体冬季大会スキー競技の開会式に参加しました。場所は長野県の木島平。10時から高体連会長や木島平スキー場の関係者や競技役員の教員、保護者が宿舎に集まって開会式を行いました。

開会式後には今回の県総体の説明が行われました。県総体は木島平スキー場で行う予定でしたが、アルペンはスキー場の雪不足により、宿舎からバスで熊ノ湯温泉スキー場まで移動して、試合を行うことになりました。

昨年末の合宿も場所が変更になり、県総体も、というのは正直大変ですが、会場変更の情報が5日に入ってすぐに橋本先生が動き、本校スキー部は6日から熊ノ湯温泉スキー場で練習をし、県総体に備えました。

こういう急な変更にも対応できるコーチがいるのは大変心強いことです。選手は開会式後に、熊ノ湯温泉スキー場に練習に行ったり、スキーの手入れをしました。役員である顧問やコーチは会場の設営に熊ノ湯温泉スキー場まで行きました。

会場設営と言うことで、試合のコースに一般の人が入ると危ないので、コースをネットでセパレートしました。最初は天気が良かったのですが、急に土砂降りの雨。散々な思いをしながら何とか設営完了。冬なのに、雨というのは明日からの試合も心配になります。

しかし、部員達は今自分にできることをしっかりとやって明日へ備えていました。3年生の榎本君は「明日へ向けて、きちんとスキーの手入れをし、早めに寝て、良い状態で明日の試合に臨みたいと思っています。そして、上位大会進出へ向けて全力で滑ります。」と話していました。

厳しい条件なのは他の選手も同じなので、しっかりと今までやってきたことを発揮して、納得のいく滑りをし、上位大会進出を決めて欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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