Apr_13_2015

本日1年生がLHRで「食育に関する教育講座」を受講しました。今回は『食事の大切さ』というタイトルで本校で家庭科を担当している膽吹恵子先生が講演をしてくださいました。内容としては、偏った食事による生活習慣病のリスクについてです。私たちが日々口にしている食品は、思った以上に糖質や脂質が多く、一日の摂取量目安を簡単に超えてしまうということです。

お笑い芸人のサンドウィッチマンのいうような「カロリーゼロ理論」などは当然なく、むしろ想像以上に砂糖は多く含まれています。それを実感するために膽吹先生が実際に炭酸飲料水を作ってくださいました。ペットボトル1本飲むといかに多くの砂糖を摂取することになるのかが、よくわかりました。作っていただいた炭酸飲料水を飲んだ生徒は販売しているものと同じ味がすると言っていました。

講座が終わった後生徒たちは「もっと自分が食べるものの成分を考えたいです」「お菓子が好きだけど、量をとり過ぎないようにします」と話をしていました。食事をしない人はいません。だからこそ普段の食生活にもう少し意識的になるべきだと教員も生徒も考えさせられる講座となりました。

ページ
TOP