Feb_14_2020

スキー部は2月3日から7日にかけて新潟県妙高市の赤倉観光リゾートスキー場で行われた全国大会(インターハイ)に参加しました。

3年榎本君が4日にジャイアントスラロームに、2年栗栖さんが5日にジャイアントスラローム、7日にスラロームに参加しました。

天候やコース状況など諸々厳しいところもあったようで、結果は榎本君が119位、栗栖さんがジャイアントスラローム108位、スラローム55位でした。

大会を終えての感想を栗栖さんが語ってくれましたので、ご紹介します。

栗栖さん「2日に、実際に大会が行われるコースを滑ることが出来るコースオープンに参加しました。雪が柔らかく、難しいコースだと感じました。
5日は女子大回転でした。私の前にたくさんの選手が滑っていたため、私が滑る頃にはコースに深い溝が出来ていた、不安定な滑りになってしまい、悔いの残る結果になってしまいました。トップ選手は溝があっても、関係なく完璧に滑ることが出来ていて、技術の差を感じました。
7日は女子回転でした。良い番号でスタートできました。このチャンスを活かせるように、練習してきたことを出し切れるように気持ちを強く持って滑りました。今の自分が持っている力は出し切れましたが、全国で結果を残すには、技術・精神力だけではなく、体力・筋力が必要だと実感しました。
今回のインターハイでは、全国のレベルの高さを改めて知ることが出来ました。日々のトレーニングを大切に、支えてくれている方々に感謝してこれからも頑張っていきたいです。」

栗栖さんの感想を見るとコース状況の大変さがうかがえます。その中での回転55位はたいしたものだと感じます。栗栖さんはこの後、国体にも参加をします。全国大会で得た経験を生かして欲しいです。国体には3年藤原君も参加します。国体は一本勝負。今までの練習の成果や大会での経験を十分に発揮して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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