ケンブリッジ大学サマープログラム授業の様子♪

【30日 英国ケンブリッジ=油野特派員】おはようございます。こんばんは。今日もトリニティホールのボイラーの故障で全くお湯が出ず、生徒達はペンブルックカレッジのシャワールームを使わせてもらうという出来事がありました。本当に今一番ほしいものは「お湯」です(笑)。

今日でケンブリッジ10日目になり、授業も2週目に入りました。今日から少し授業中の写真を撮ることの許可を頂くことができたので、写真とともに授業の様子をお伝えします。
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今回のプログラムでは、David先生、Max先生、Sue 先生、Tatiana先生の4人の先生の授業を生徒達はグループごと交代で受けていくようになっています。今日は、小倉さんはMax先生、加藤さんはTatiana先生の授業の様子をお伝えします。

まず、今日は小倉さんのBLueグループでは、生徒達による演劇の発表がありました。生徒達が自分で台本を考えて演じるもので、小倉さんも”Love in England”というタイトルで同じグループのメンバーと考えた劇をしっかり演じました。

また、”Japan is better than England.”に対して、賛成か反対かの意見を述べることからスタートして、”Romeo and Juliet”の内容について、賛成か反対かの意見をグループのメンバーとディスカッションする時間がありました。Max先生は、一人一人がたくさん英語をしゃべる時間がとれるよう工夫してくださっていて、内容も非常に面白く、90分があっという間にすぎていくように感じる授業でした。

一方、加藤さんのRedグループでは、今日は” Cockney Rhyming Slang “というタイトルで、昔は一部の人にしか使われなかったけれど、現在普通に使われている英語の表現について学びました。例えば、House → Mickey Mouse, See you later → Baked potato など、一見なんのつながりがないような言葉が、発音やアクセントによって言葉の比喩になっていることを学びました。そして、今日学んだ多数の Cockney Rhyming Slang を使って、英作文をする時間もありました。
[編集部注] Cockney Rhyming Slang についてはこちらの”押韻俗語”の項を参照してください。難しい…(汗)

Tatiana先生は、先週の授業でもロイヤルファミリー家系図についてを教えてくださったりとイギリスの文化や言葉などを教えてくださっています。英作文もしっかり見てくださったり、とても丁寧に説明してくださっていました。

加藤さん、小倉さん共に積極的に取り組んでいて、一生懸命話したり、書いたり先生の話にも集中してしっかり耳を傾けています。毎日英語を使っていることが自信になってきているのか、2人ともとてもいい表情をして取り組んでいます。授業は残り3日間になります。ぜひ、残りの日々も頑張ってほしいです。


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