Mar_01_2020

本日、令和元年度第58回卒業証書授与式が行われました。本日の式典は事前にお知らせしたように政府発表により例年とは違う形での式典、教室でマスクを着用しての式典となりました。

しかし、登校してきた生徒は明るく元気に登校してきました。そんな卒業生を本館前で教員が出迎え、一人一人に式次第とリボンを手渡しました。

そして、卒業生は各教室へ。最後の朝のHR後、9時より卒業式が放送で行われました。開式のことばの後に校長先生から3年間の思い出に触れつつ、卒業生へ向けての言葉が語られました。

続いて卒業記念品目録贈呈(報告)があり、在校生代表の生徒会長である佐藤君から卒業生への送辞がありました。3年生の存在が下級生に非常に大きいものであったことが感じられる送辞でした。

この送辞を受けて、3年生代表の三島さんから答辞がありました。三島さんは学校生活を振り返るとともに、自身の部活動での体験を交えつつ3年間の思いを語ってくれました。

答辞の後、学年主任の長島先生から卒業生に向けての話しがありました。話しの中に、卒業生が記念品として「飛躍」という武田双雲さんの書がある事に触れ、言葉には言霊が有り、書にあるように3年生に飛躍をして欲しいと話されていました。

長島先生の話の後に校歌斉唱を行い、卒業証書授与式の第1部は終わり、その後は各教室で第2部が行われました。第2部では各クラスで最後のホームルーム。担任の先生から生徒一人一人に卒業証書が手渡されたり、担任の先生から生徒へのメッセージがあるなど、各クラスで行われました。

ホームルーム後、生徒はクラスに残って先生と話したり、仲間と語ったりと名残惜しそうにしていました。今年度はいつもとは違うかたちの卒業証書授与式でしたが、卒業生は晴れやかな顔で巣立っていきました。学年主任の長島先生の言葉にあるようにこの先、卒業生がさらにそれぞれの目標に向かって「飛躍」することを教職員一同願っています。頑張れ、日大明誠卒業生!

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