Jan_28_2019

現在、明誠高校ではパソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用した『ICT教育の推進』に力を入れています。既に生徒・保護者に連絡してある通り来年度の1・2年生から1人1台のタブレットを使い、授業などで活用していくことが決まっています。それに先立ち、昨日教員向けの研修を行いました。

研修は校内の『ICT委員会』主導のもと行われ、今回の内容はロイロノートという授業支援アプリの使い方について学びました。株式会社ロイロの鍵本さんに講師をお願いしてZOOMを使ったオンライン研修でしたが、滞りなく行われ技術の進歩を感じました。出張等のやむを得ない理由がある教員以外、ほぼ全ての教員が参加しました。研修は約90分間行われ、前半は使い方に慣れるために遊び感覚を取り入れながらの自己紹介カードの作成、後半はグループワークで授業での使い方のアイデアを出し合いながら、実践練習をしました。

どの教員も使いこなせるようになるために熱心に取り組んでいました。現在生徒たちは試験勉強に励んでいますが、大人になっても勉強し続けて自分自身をアップデートしていくことは大変重要ですね。今後も12月、3月に研修が予定されています。生徒の学びの一助となれるよう、教員も研鑽を積んでいきたいと思います。

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