ケンブリッジ大学サマープログラム授業の様子♪

【7月31日 英国ケンブリッジ=油野特派員】おはようございます。おやすみなさい。「お湯問題」は解決せず、生徒達は今日の夜と明日の朝の2回に分けて、プログラムディレクターが近くでシャワーを借りれる施設を用意してくれて、そこで今日からはシャワーを使っています。イギリスなのに、みんなでぞろぞろ日本の銭湯に行くみたいな状態になっていますよ…。私達引率者はやっと生徒の授業の合間に交代でペンブルックまで行って浴びることができました。ちなみに暖かいシャワーを浴びたのは3日ぶり。それまではずっと人生初の水シャワーでした。ですから、今日お湯を触って本当に感動しました。お湯最高です!!

本当に感心なのは生徒達です。文句ひとつ言わないんですよね。「1日ぐらい我慢します。」「しょうがないですよね。」「先生たちが悪いわけじゃないですよ。」とか言ってくれるのです。本当に救われます。

そんなわけで、今日は暖かいシャワーのことでいろいろ大変でしたので、落ち着いて授業も見れず、食事シリーズにすることにします。授業中の写真も、90分単位で見ている中で撮るのが許される感じで、写真をとるためだけに入るのは難しい雰囲気です。明日はがんばって(授業に参加して)撮影してみます。

さて、今日はケンブリッジ第11日目です。午前中はPAのアクティビティが行われ、希望者でグランチェスターまで40分ほど歩いて行きました。そしてチャールズ皇太子が訪れた有名なティーガーデン ”The Orchard” で紅茶とスコーンを楽しみました。午後は90分×2コマ授業が行われました。

今日は、生徒達の毎日の食事について少し報告させていただきたいと思います。生徒達は3食、トリニティホールの食堂で食べています。加藤さんと小倉さんに食事について聞いてみました。

ーイギリスの食事はどうですか
加藤さん「味つけが甘いものが多く、毎日ポテトばかりです。でもポテトはおいしいです!」
小倉さん「油っこいものが多く、日本に帰ったらまずうどんが食べたいです(笑)。でもポテトを細く切ってコロッケのように揚げたのはおいしかった。あとチーズが好きなので、チーズがかかっているものは大丈夫です!」

朝ご飯は毎朝ほぼ写真と同じメニューです。野菜はありません。生徒に聞くと、ベイクドビーンズは味付けが2種類あるようで、「すごく甘い時と、ほどよくまろやかな味付けの時がある」とのことです。ベーコンはしっかりと塩味がついていてしょっぱいぐらいです。クロワッサンはおいしいです。

そして、昼食、夕食はメインディッシュに何を選んでも、必ずポテトがついてきます。ゆでたり、揚げたりいろんなレパートリーがあります。写真でイカリングのように見えるものも、これはポテトです。ポテトにポテトの組み合わせになってしまうときもあります。このように、こちらでは本当に毎日のようにポテトを食べています。

生徒達は、色々な料理をしっかり食べて、勉強を頑張っています。大きく体調を崩す生徒もいなくここまで過ごせてとてもうれしいです。最後までしっかりポテトを食べて、頑張ってほしいです。

Baked potato! (←先日 Tattiana 先生の授業で習った、See you later!の意味の Cockney Rhyming Slang です。)


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