本日行われた第62回山梨県高等学校英語暗唱弁論大会の様子

北村くんやりました!見事、暗唱部門で3位に入賞です!

山梨県立男女共同参画推進センター(ぴゅあ総合)にて本日正午より行われた第62回山梨県高等学校英語暗唱弁論大会(主催・山梨県教育研究会英語部会)。長い伝統のある県内高校最大の英語コンテストです。本校からは暗唱部門(1年生のみ)に北村優太くん、弁論部門(1〜3年)に1年生森本英暉くんが参加しました。コンテストは両部門平行して実施され、県内高校から暗唱部門には28名が、弁論部門には24名が参加しました。

暗唱部門では映画で有名になった「ビリーエリオット」の1節が課題として出され、参加者28名がそれぞれの解釈で暗記し、発表しました。北村くんは7番目に登場。今日は朝から落ち着いており、発声練習をしたのみで本番に突入。生徒会副会長の立ち会い演説で生徒たちを圧倒したあの独特の調子で英語をしゃべり、またまた視聴者を圧倒しました。特に女子の参加者がほとんどのコンテストの中で男子の力強さが審査員に好印象を与えたのではないかと思います。

森本くんは弁論部門で8番目に登場。”On My Way to English(英語への道の途上で)”というタイトルで中学校の時の素晴らしい先生との出会いと英語への強い気持ちを誰にでも分かりやすく発表しました。時に力強く、時に優しく効果的に発声し、大きな拍手をもらっていました。とても緊張した眼差しで順番を待っていましたが、いざスピーチが始まるときりっとした表情と声で視聴者の注目を集めていました。

弁論部門の審査を行った明治大学の尾関教授は「大学生のスピーチに引けを取らない内容だった。発音も自分なんかよりずっとうまい」と笑いを誘った後に、「スピーチの内容がパーソナルな感情的なものと、ロジックがすばらしい論理的なスピーチの2通りあるが、来年はこの割合がどうなるか楽しみだ」と英語で語っていました。また山梨学院大学のアルバカーキ教授は、「Wow、エクセレント」としか言えない素晴らしいものでした」とまず出場者を讃え、「出場者にはナンバーワンになりたいと進んで出てきた人、英語が好きでとにかく自分を向上させようと出てきた人、出ろって言われたからまぁ出ました、というイージーゴーイングな人の3通りの人がいますが、どのタイプの人もこの次のステップが大切。大きなステップを期待しています」と講評。その後、表彰式と閉会式が始まりました。

北村くんの3位入賞は本校としても久しぶりに聞いた嬉しい出来事。北村くんの次のステップが楽しみです。また、森本くんの英語に対する気持ちは審査員の人たちにしっかり届き、励ましの言葉もいただけました。伝統ある優勝旗が本校に届くのはいつの日か…そんなに遠くないのかもしれません。

北村くんのコメント「入賞出来て本当に嬉しいです。他の人のスピーチや暗唱も聞くことができて勉強にもなりました。放課後の練習も大変でしたが、それも思い出です(笑)」

■第62回山梨県高等学校英語暗唱弁論大会結果■

[[暗唱部門]]
1位 大木健太郎くん(山梨学院)
2位 飯沼 直美さん(甲府西)
   矢巻 紗耶さん(甲府一)
3位 池谷 茜里さん(吉田)
   北村 優太くん(日大明誠)
   村松 円花さん(山梨英和)

[[弁論部門]]
1位 馬渕 央子さん(甲府南)Moving Forward: Modest Change
2位 中込アイラさん(市川)Open Up Your Eyes
——–以上 関東大会に出場——–
2位 丸茂 智沙さん(山梨学院)The Words on My Bookshelf
3位 佐野 花如さん(甲府昭和)A Healing Piece
   松田 夏実さん(甲陵)Finding the Purpose behind My Passion
   宮嶋ひかるさん(吉田)The True Meaning of Hometown


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