今日の修学旅行A班の様子

A班の5日目の様子を報告します!!1日を通して生徒自身が色々と体験したことが中心だったので、今回は生徒自身の言葉を載せていきたいと思います。午前中は班別自主研修、午後はアクティビティ(ラフティング、乗馬&ファーム、バギー&ファーム、クロコダイル)でした。

自主研修では、Cairnsの市内を自分たちの足で歩き回って買い物をしたり、昼食をしたりしますが、我々教員や添乗員さんが同行しません。そのため、自分で英語やボディーランゲージを用いてコミュニケーションをとるしかありません。本当の意味で最も勉強になる研修かもしれません。

買い物中の生徒に話しかけてみると、「お店によって値段が違いすぎるから大変。でも、だからこそdiscountしてもらう交渉ができるから楽しい」「オーストラリアドルの価値がいまいち分からないから、お金が使いづらい」「もっともっと時間がほしい」「先生、ぼったくられました!!」などなど良い経験を沢山したようでした。ちなみに、昼食で多かったのはマクドナルドみたいですね(笑)

午後は、事前に希望調査をしてあるアクティビティにそれぞれ出かけていきます。ホテルに帰ってきた生徒たちに体験した感想を聞いてみました。【ラフティング】今年度視察で訪れた山本先生談「天候にも恵まれ、A班からは合計126名がラフティングに参加しました。バスでの移動中、みんな真剣にインストラクターの注意などを聞いていました。」7組松村乃輔くんは、「担当してくれたインストラクターのクレイジーな案内が楽しかった。激流にさしかかったときに持っていたオールを落としてしまい、拾いに飛び込んでしまいました。そうしたらインストラクターが急いで笛を鳴らしていました。後で聞いたら、相当な危険性があるときに吹く笛らしく自分の行動を反省しました。でも、トータルですごく楽しかったので、もう一回ラフティングをやりたいと思います。」とコメントしてくれました。8組の小林千明さんは、「スリル満点でとても面白かったです。周りの景色もすごく綺麗でした。なによりも、同じボートに乗ったみんなで協力してできたことが嬉しかったです。」と話してくれました。同じく8組の山口玲央くんは「最初のうちは緊張していましたが、、インストラクターが優しく、とても楽しかったです。途中川の中を泳げる時間がありましたが、上を向いて浮かんでいると、時間が経つのがゆっくりと感じました。もう一度、友人と一緒にラフティングがしたい」との思いを話してくれました。

【バギー&ファーム】1組の小室克己くんは、「険しい道を問題なく進むバギーのパワーに驚きました。やっていくうちにだんだん慣れてきて、とても楽しかったです。バギー体験後、乗馬の人たちとむち打ち体験をさせてもらい、マッハのスピードが出る威力に驚きました。」

【乗馬&ファーム】4組相原佳輔くんは、「初めての乗馬体験は、揺れなど新鮮なことがとても多かったです。特に馬の背中に座ると、景色が普段と全然違くなることは新しい発見でした。それと、馬って思ったよりも大きい動物なんですね。」と教えてくれました。

【クロコダイル】5組石井克直くんは、「思っていた以上の“迫力”に圧倒されました。特に船上から餌を吊したときにワニがジャンプしながら喰いつく姿は想像以上の衝撃でした。また、プールに数十匹もの子供ワニを飼育し、数年後には、高級皮として世界中に輸出されると聞き、少し複雑な気持ちになりました。」

生徒がそれぞれ感じたことを聞いてみると、改めて良い経験をできたなと感じました。とうとう明日は帰国日です。荷物の整理や使用した部屋の清掃など、今日中にやらなければならないことが沢山あります。思い残すことのないように、仲間と過ごせる最後の夜を満喫してほしいと思います。ですが、夜更かしはほどほどにして体調管理をしっかりとしてほしいと思います。それではみなさん、A班の修学旅行エデュログもあと1回となります。最終回を楽しみにしていてください!!そして、生徒たちの帰りを楽しみにしていてください!!(注意)この文章は11月27日に夜に書いていますので、それを含めてお読みいただければと思います。

追伸:A班を乗せた飛行機は予定より少し早く、成田国際空港に到着しました。無事に日本に帰ってきましたよ!!そこから各拠点へバスで散っていきました。23時過ぎには全ての拠点へ向かったバスが目的地にたどり着き、生徒はそれぞれ自分たちの家に帰っていきました。家で思いっきりお土産話を聞いてあげてください♪♪♪


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