今日の修学旅行A班の様子

A班帰国日の様子を報告します!!天気は朝からカラッと晴れ、初日から最終日まで滞在中雨に降られることはありませんでした。生徒は口々に「帰りたくない」「本当に楽しかった」「またみんなでこようね」などと話していました。初日から様々な体験をしてきたことを一つ一つ振り返って、友達同士で大笑いしていました。そういう姿を見るだけでも幸せな気持ちにさせられました。生徒たちは大きく成長出来たと思います。

帰国日のスケジュールは、朝バスに荷物を積み込んだ後、OKギフトショップで自主研修を行いました。飛行機の時間があるため、これまでよりも狭い範囲で、最後のお土産を買い込んでいました。その後、バスでCairns国際空港に向かい、チェックインをした後に出国審査を通って、搭乗前の最後の自由時間を思い思いに過ごしていました。成田国際空港には予定よりも少し早く到着しました。機内では疲れ切った様子で寝入っている生徒が多かったです。日本上空に近づくと、気温が8度であるという機長アナウンスが流れ、少しどよめきが起こりました。31度から8度…(笑)着陸後、各拠点へバスで向かい、23時過ぎには全ての生徒が解散しました。

4泊6日の修学旅行を終えて、2学年主任の菅原先生に話を聞きました。

A班は昨日帰国しました。かなり盛りだくさんな行程でしたが大きな怪我や病気もなく、無事に全行程を終了することができ、ほっとしています。修学旅行出発前に校長先生から「オーストラリアの歴史と文化の学習」「英会話の実践」「国際マナー・集団行動の習得」という話がありましたが、多くの生徒がその目的をいつでも頭に、心に留めながら行動できたのではないかと思います。アボリジニの文化に触れ、ブーメラン投げや、やり投げを体験しました。また、自分の力で英語を駆使して買い物をしたり、写真を撮ってもらったりしている生徒もいました。今年度はじめて行程に盛り込まれた3コースディナーで食事のマナーを学んだり、日本とオーストラリアの文化の違いを様々な場面で感じる機会がありました。そして互いに配慮と思いやりをを持って集団行動をしなければならないことを学んだのではないかと思います。

また、私からは出発前に「いちいち全てを言われなくても、自分で正しい判断ができるようになろう」という話をしましたが、その面でも大きな成長があったと思います。修学旅行中は注意したり怒ったりということも多少はありましたが、それ以上に多くの生徒が「楽しく盛り上がってはしゃいでいい時」なのか「静かに話を聞いて指示を待つ時」なのかを考えて行動し、今何をすべき時かわかってくれたおかげで生徒も教員もお互いに修学旅行を楽しむことができました。多少のトラブルやハプニングも良い経験だと前向きに捉えることができるのはこの学年の素晴らしい所だと思います。

このすばらしい修学旅行を経験できたのは保護者の方、HISの方、担任の先生、そしてクラスメイトのおかげだという感謝の気持ちを忘れずに、この修学旅行をきっかけに大きく成長した姿を今後の生活でも見せてもらいたいと思います。B班は今頃最後の夜を名残惜しんで楽しんでいることでしょう。明日、B班も無事に帰国してくれることと思います。


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