Feb_09_2022Feb_09_2022

本日、スキーの全国大会、男子回転競技が行われました。

朝のうちは雪も降っていましたが、試合が進むにつれて天気は良くなり、午後の2本目の頃には太陽が出ている時間が長くなりました。そのため気温も上がり、厚着をして滑ると汗が出てくるくらいでした。

大会コースは大回転競技と同じコースですが、スタート地点が大回転競技より下となり、滑るコースの距離は大回転より短くなっています。しかし、大回転競技とは違い、スピードだけでなくポールを上手く通過する技術も求められる難しさのある種目です。

本校からは2年の渡邉君、藤原君が参加しました。1本目から強豪選手は上位を狙って攻めの滑りをしていき、中には攻めすぎたのか、途中棄権の選手もいました。本校の2人も滑りにミスが出て、思うような滑りは出来ませんでしたが、ゴールしました。

2本目もコースセットの難しさもあってか、途中棄権の選手が出て、ポールが抜けるなどして修復のため試合が止まることもありました。

2本目は渡邉君も藤原君も1本目より良い滑りが出来て、しっかりとゴールをしました。回転競技で全国大会初参加をした渡邉君に感想を聞きました。

渡邉君「分かってはいたことですが、全国大会で結果を残すことがこんなに難しいとは思いませんでした。今回の経験を生かして、卒業するまでに技術的にも、人間的にも成長していきたいです 。」

大変コースを滑りきった2人、お疲れ様でした。さあ、明日は最終日。女子回転競技です。3年生の堀内さんにとっては最後の全国大会での競技になります。これまでのスキー部活動で培った全てをぶつけて悔いのない滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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