Feb_4_2022
変則的な形となった今年の冬季審査会

写真部令和3年度最後の大会「冬季審査会」の結果です。

1年生の阿部美優さん、酒井野乃さんの2人が佳作を受賞しました!(888888)入賞作品は後ほど紹介します。写真部は冬季審査会より先に他のコンテストにも参加しているのですが、結果の公開の時期ではないのです。もし良い知らせができそうでしたらまたエデュログでお知らせ致します。

Feb_24_2022
冬季審査会で入賞した阿部さんと酒井さん

さて、冬季審査会は1月29日(土)に山梨県庁防災会館で実施される予定でした。コロナ感染の第5波が落ち着きを見せていた頃、やっと一部、部員参加で実施する予定となりましたが、年が明けてから第7波がやってきて顧問が部員の作品をひとりずつ封筒に入れて持参し、審査会に臨むというここ何回かの審査会の形で実施することに変更されました。

それもオミクロン株の急速な感染のため、顧問が持ってきた作品をすべて審査員の靍田(つるた)圭吾先生(山梨日日新聞カメラマン)に預けて、従来の審査会と同じように1人ずつの作品から1つずつ良い作品を選び(1次審査)、さらにその中から作品数の約5パーセントほどを選出してもらい(2次審査)、そこから金賞(1作品)、銀賞(3作品)、銅賞(6作品)、入選(10作品)を選出し、残りが佳作となる通常の審査を、新聞社の仕事の合間にお一人でやっていただいたそうです。

審査が完了したという靍田先生からの連絡で審査会の担当顧問が県立図書館に集合し、靍田先生から作品を引き取り、賞を確認・確定してバラバラになった作品を学校別に戻して整理し、作品は受賞者がいる学校には賞状とともに各学校に送付されました。

県内の写真部の生徒たちは審査員の先生と顔を合わせることができないので、いつも入賞作品の講評をしていただき、それを動画に収録したものを各校がインターネットを通して見ることができるようになっています。今回の動画もすでに公開されています

本校は2名の佳作入賞があったということで、賞状とともに作品をもらって帰ってきました。これで今年度の高文連写真専門部主催の大会はすべて終了となりました。

本校は今年度、春季審査会(入選1)、秋季審査会(入選1、佳作3)、芸術文化祭(芸術文化祭賞)、冬季審査会(佳作2)それに加えて山梨県主催のけんみん文化祭写真部門(入選2)というコンスタントな成績を収め、関東大会出場を果たしました。来年度にも期待できそうです。

それでは今回佳作となった2つの作品をご覧ください。

Feb_24_2022
佳作 阿部美優さん(1年生)「純心」

Feb_24_2022
佳作 酒井野乃さん(1年生)「見せたい景色」

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