2022_03_26

今日は吹奏楽部の練習に突撃取材してきました!!吹奏楽部は7月17日(日)に開催される山梨県吹奏楽コンクールのBグループに出場します。(ちなみにAグループは課題曲と自由曲の両方を、Bグループは自由曲のみを演奏するということです。)今回は練習を見学させてもらった後、部長の3年2組高崎君【ホルン担当】と総務の3年6組清水君【パーカッション担当:今回はティンパニー】に取材させてもらいました。以下、取材内容を載せさせていただきます。

広報部:今、吹奏楽部は何に向けて練習に取り組んでいますか?
高崎君:7月に開催される吹奏楽コンクールに向けて練習しています。
広報部:その大会ではどこを目指していますか?
高崎君:山梨県1位を獲ることが目標です。(吹奏楽では金・銀・銅賞という形で評価されますが、金賞の中で1位と2位の学校は西関東吹奏楽コンクールという上位大会に進出できるということです)
広報部:過去その上位大会には出場実績はありますか?
清水君:過去2回、これまでの先輩が出場したことがあると聞いています。
広報部:今回の自由曲はどのように選曲しましたか?
清水君:こういうのを吹きたいというのを最上級生が話し合って案を出し合ったりして、先生からもこれがいいんじゃない?という意見をいただいて、話し合いで決定します。
広報部:皆さんはどういう演奏を心がけていますか?
高崎君:聴く人の心に響くような、空間に響かせるような演奏を心がけています。
広報部:そのためにはどういうことを心がけて練習していますか?
高崎君:練習の時から常に大きなホールで遠くの人まで届けるようなイメージを持って吹いています。例えば目線を上げて下を見て吹かず、ホール2階部分に届けるようにという感じです。
広報部:今の吹奏楽部は経験者と未経験者の割合はいかがですか?
高崎君:半々ぐらいです。
広報部:楽器のバランスはいかがですか?
高崎君:それぞれがやりたい楽器と、全体として必要な楽器をそろえるために話し合って決めたりします。中には掛け持ちで楽器を担当する人もいます。
広報部:これから吹奏楽部に入ろうと考えている後輩たちにコメントをお願いします。
高崎君:学年問わず仲良くて、練習するときはきちんと意見を言いあったり、指摘し合ったりしてお互いを高め合ったりしながらも楽しい部活です。初心者の人でも大歓迎ですし、経験者の方も待っています。
清水君:僕は中学でもやっていたので、中学で終わりでいいかなと思っていました。それでも入学後に楽器体験などに行くとやってみたくなって、コンクールや定期演奏会などの発表の場で自分たちはこういう演奏ができますよというときにすごい達成感が感じられます。
高崎君:最後にもう一ついいですか?吹奏楽部は黒川先生と金箱先生がとても優しく面白いです!!みなさん、ぜひ吹奏楽部に遊びに来てください♪♪♪

吹奏楽部の皆さんは音楽室に見学に行った際も、インタビューの最中も常に礼儀正しく、一生懸命に考えながら答えてくれる姿勢にすごく好感が持てる集団でした。日頃からそういうことも意識しながら集団を作り上げていっているんだなということがわかる一日でした。

コンクールまであと1ヶ月。いい時間を過ごして、最高の達成感を手に入れてきてほしいです。いちファンになった私も今後吹奏楽部の活躍を期待していきたいと思います。頑張れ明誠高校吹奏楽部!!!!!

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