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本日は、高等学校系音楽コンテスト関東大会に出場した音楽部の活動をご紹介します。顧問の三松先生よりコメントをもらっていますので、紹介します。

「今夏,中部大会に続き,東京で開催された関東大会にも山梨県の代表として選出され本選に出場いたしました。大会出場が駆け出しの本校音楽部は入賞に至ることはできませんでした。しかし,毎回大会で他校との交流を通して新たな学びを得ると同時に部員顧問ともに確かな進歩を実感しています。特に1年生のときから大会に向けて準備をしている部員たちは,もともと初心者とは考えられないほど実力の向上が目覚ましいです。

大会の話に移ると,今回第1回目の開催だった関東大会では特に千葉県の実力の底知れなさに圧倒されました。もともと他県と遜色なくコピーが主流の文化だったそうですが,東京との交流が盛んになるにつれここ数年でオリジナル曲作曲の文化が根付いたり実力も上がっていったそうです。これを聞いた私の印象は「安心」でした。「なんだうちらでもこんなふうになれるんじゃないか」と。数年はかかる道のりだとは思いますが,日々確かな成長を遂げている日大明誠ならいつか同じ目線で戦っていけると確信しています。今回の大会は入賞こそならずとも収穫ばかりの成果だったと思います。いつか彼らが実り花咲かんことを願いつつ顧問コメントとさせていただきます。これからもぜひ音楽部の応援よろしくお願いいたします。」

続いて今回出場した5名の生徒からのコメントを紹介します♪

3年川崎さん(ボーカル):大会に初めて出場し他の学校の演奏を聞いた事で自分たちはまだまだだなと感じました。審査員の方からもらったアドバイスはもちろんこれから自分たちの弱点を直していこうと思います。また大会に出れる機会があると嬉しいです。

3年岡本さん(ギター・コーラス):大会に出場する事が出来とても感謝しています。
大会に出場していたバンドの演奏を見て圧倒的な差を感じました。今回の経験を活かして部活の練習の仕方を改善していきます。音楽部はさらに進化するので目を離さないで下さい。

3年吉田君(ギター):まずはここまでやってきたメンバーと応援してくれた様々な方に感謝します。同世代の演奏を聴いて多くの刺激を受けた一方、他校との差も感じました。今回学んだ事を部の後輩達に伝えていきたいです。

2年山崎君(ベース):中部大会に続き関東大会でも、自分達の未熟さに気づけました。話を聞いたところ環境としては他校より恵まれている事がわかったので、これからの練習時間などの内容を濃くしていきたいです。

2年丸山君(ドラム):中部と関東の二つの大会に出たことで、今の自分に必要なことを知ることができました。さらに関東大会後にコメンテーターの先生に練習法を教えてもらうことができました。このご縁に感謝しながらこれから始まる9月の強化月間中にレベルアップしていきたいと思っています。

顧問、部員ともに頼もしいコメントが聞かれました!ますます盛り上がっていってほしいと思います。頑張れ、日大明誠高校音楽部!!

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