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こんにちは。男子バレーボール部は日本大学体育大会バレーボール競技会に出場しました。先日は女子バスケットボール部についてもお伝えしましたが、多くの部活動が日本大学体育大会に参加しております。顧問の齋藤先生と部員にコメントをいただいたので紹介します。

8月29日(月)~30日(火)に日本大学体育大会バレーボール競技会が日本大学習志野高等学校および日本大学理工学部にて行われました。コロナの影響により3年ぶりの開催となり、現役の部員にとって初めての日本大学体育大会でした。全国大会に出るような付属校もあり、様々なチームと試合ができる良い機会となりました。

本校は2日間を通して5試合行うことができました。1日目はグループリーグで、初戦は力及ばず敗れてしまいましたが、2試合目は終始自分たちのペースで試合を進めることができ、勝利することができました。グループで3位となり、2日目は順位決定トーナメントに進むことになりました。

2日目は初戦を危なげなく突破し、2回戦に進みました。2回戦は力が拮抗している相手との試合でしたが、いつもは崩れてしまうような場面でもなんとか持ちこたえて、フルセットで勝利することができ、決勝に進むことができました。この日の3試合目となった決勝では体力的にも精神的にも疲弊した状態で挑むこととなり、十分な力を発揮できずに敗れてしまい、全体で10位という結果で大会を終えました。2日間5試合を通して様々な経験ができたとともに、他チームのバレーボールに対する姿勢なども肌で感じることができたので、とても貴重な大会となりました。

宿泊を伴い2日間試合をしたことも初めてだったので、これもまた貴重な経験でした。今回の経験をもとに、万全な態勢で試合を迎えるために大切なことがわかったのではないでしょうか。

幹事校の関係者の方々、競技部バレーボール部の関係者の方々には大会を開催・運営していただき本当にありがとうございました。またコロナ禍でありながら、宿泊を伴う大会参加にご理解ご協力いただいた保護者の方々にも感謝申し上げます。
男子バレーボール部顧問  齋藤 理

次は男子バレーボール部員にコメントをいただいたので紹介します。

[大会の感想]

自分がキャプテンになってから初めての大きな大会で、まだチームの皆んなを上手くまとめられず、日頃の練習からチーム全体に不満がある中で自分は「やる気の見えない練習をしててこのままで本当に試合になるのか?」と言う気持ちを抱きながら出場し、不安の気持ちでいっぱいでした。

ですが、試合前チームの皆んなの様子を伺っていましたが、遠征ということもあったのか皆んなのテンションがいつもより高くてなによりも、「試合に勝とう」と言う意識が見れて安心しました。ただ、試合直前となると緊張してしまうのか、声がいつもよりも出ず相手に声で負けているところが不安でした。しかし、試合中は負けている時でもメンバーが冷静かつ笑顔で楽しんで戦っていてとても心強かったです。試合は17チーム中10位となりましたが、多くのチームと対戦でき、とても楽しかったです。(また周囲から、そしてチーム皆んなの応援もあったからこそ取れた順位だと思います)

[今後の意気込み]

山梨県大会ベスト8以上を目標に日々練習していますが、まだチームが新しくなったばかりで1年生には少なからず不安な気持ちはあると思います。逆に2年生は、1年生を引っ張っていく存在にならないといけません。そんな中でもチームをまとめる存在となり、いつでも明るく学年問わずチームの中心で皆んなを引っ張っていく存在になりたいです。

令和4年度日本大学体育大会バレーボール競技会 1日目
明誠 0 vs 2 大垣
明誠 2 vs 0 目黒
令和4年度日本大学体育大会バレーボール競技会 2日目 順位決定トーナメント
明誠 2 vs 0 佐野
明誠 2 vs 1 日大二
明誠 0 vs 2 日大

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