2022_03_26

みなさんこんにちは。今日は天皇誕生日で祝日ですが、いかがお過ごしですか?明誠高校では明日から試験一週間前の部活禁止期間に入りますので、本日が最後の活動の部活もあれば、本日から部活を禁止にして勉強にモードを変えているところもあります。

今日は3つの部活動に関して紹介させていただきます。まずはハンドボール部とラグビー部の三年生を送る会「卒部式」の様子をお伝えします。そしてもう一つは先日行われたバドミントン部の学年別大会の様子をお伝えします。

ハンドボール部もラグビー部も初心者が多く、高校から新たに始めるスポーツの代表格かもしれません。3年間そんな部活に身を置き、戦い抜いた生徒たちの充実した表情をご覧いただければと思います。両部かつ共に午前中に試合を実施して昼食をとり、午後は保護者の方も招いて懇親会を開きました。ラグビー部では挨拶の最中に感極まって泣き出してしまう選手が続出し、それを目の前で見ている保護者の方も同じく涙を流されていました。印象的だったのは選手一人一人が必ず保護者への感謝を約100人の前で伝えていたことです。自分の親に感謝を伝えるということはいくつになってもハードルの高いことかと思いますが、恥ずかしがることなく、むしろ泣きながらお礼を伝えている姿に人間としての成長を感じました。3年生の勇姿を目に焼き付けた1・2年生が新しいチームで躍動してくれるのを楽しみにしていきたいと思います。

次は、バドミントン部の学年別大会の様子をお伝えします。少し時間がたってしまいましたが、活動の様子をご覧いただければと思います。こちらは顧問の長島先生にコメントをいただいていますのでそちらをお読みください。

2月4、5日に山梨県高等学校バドミントン学年別大会が開催されました。今回は3年ぶりに人数の参加制限の無い大会が行われ、多くの生徒に出場のチャンスが与えられました。競技屋内競技ということで無観客での開催でしたが、どの生徒も試合ができる喜びを感じながら頑張っていたように思います。本校の生徒たちは部内戦とも、練習試合とも異なる試合本番の雰囲気に飲まれたり、試合本番の会場の空気に意気が上がったりなど様々な面持ちで試合に臨んでいました。1・2年生共に今の自分にできる最大限の力を発揮してくれていたと思います。
令和5年度の関東大会(バドミントン)は山梨県開催です。開催県の出場枠が増えるため関東大会出場のチャンスが広がります。関東大会を見据えて今回の試合の課題点を克服していってほしいと思います。

今大会の戦績(ベスト16以上)は以下の通りです。
ベスト8:白山・宮入ペア、倉永・和田ペア
ベスト16:内倉・水越ペア、中村・小宮山ペア

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