去る1月27日(金)に、第3学年特別講習(希望者)にて東京地方裁判所、最高裁判所、憲政記念館、三権分立の塔(国会前庭)の見学を行いました。

地方裁判所では、各々が興味を持つ裁判を検索して傍聴し、最高裁判所では、損害賠償請求に関する裁判を傍聴しました。生徒たちは、遠くの世界の出来事の様に感じていた裁判は、実は意外と身近なものなのだと感じた様子でした。

その後、本来は参議院を見学する予定でしたが、首相の代表質問が行われており見学が叶わず、憲政記念館を見学。館長さんに案内して頂き、生徒たちで模擬国会も開きました。その後、「三権分立の塔」や「日本の標高基準点」で有名な国会前庭を散歩し、最後に永田町名物「思い出屋(お土産屋)」に立ち寄り、講習を終えました。いわゆる「霞が関」と「永田町」の雰囲気を肌で感じる一日となった様です。

参加生徒に感想を聞きました。

今回初めて裁判を傍聴したのですが、現場の空気や短い時間ではありながら人の人生を垣間見たような感覚は非常に新鮮でした。日本の中枢がどう機能しているのか学べた貴重な機会でした!(1組 吉田和氣 君)

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