Apr_13_2015

こんにちは。本日、第61回卒業証書授与式を挙行しました。

新型コロナウイルス感染がおさまりを見せ始める中、一定の感染対策を行いながらも、今年度は保護者のご参列(各家庭2名まで)が可能になりました。晴れの姿を直接見せられることに喜びを感じている卒業生。入場するまでは笑顔で会話をしていましたが、いざ入場となると瞬間的にスイッチを切り替えて厳粛な雰囲気になりました。さすがの一言です。

式典では、日本大学副学長の武井正美先生からありがたいはなむけの言葉を頂きました。そして、校長先生は最後に熱いメッセージを卒業生に送ってくれました。「夢にときめけ!明日にきらめけ!」は、新しい門出を迎える卒業生にうってつけの言葉となりました。答辞では卒業生を代表して柏崎竜希くんから3年間を振り返り、想いを述べてくれました。部活の仲間、先生方への感謝の言葉を何度も述べていました。なかでも、お母さんへの思いを語ったとき、多くの保護者の方からすすり泣きが聞こえてきました。

最後に校歌斉唱(感染症対策の為心の中で歌いました)をして退場となりました。今年は涙というよりは笑顔の生徒が多かったように思います。3年間よく頑張り、達成感を持って今日という日を迎えたということでしょう。

その後、各教室で担任から1人ひとりに卒業証書が授与され最後のホームルームを行いました。最後までアットホームな雰囲気のクラス、生徒、担任が涙を流ししんみりしたクラスと、各クラスの『色』が出た時間となりました。

コロナ禍ではありましたが、制約のある中で卒業生は挑戦をし続けました。そこから見えてきたものがたくさんあると思います。これからも不透明な時代が続くと思いますが、校長先生も言っていた、苦労することも意味があると思えば、人生は開けます。自分の夢・目標に向かってやりきるまで、挑戦をし続けてほしいと思います。夢にときめけ!明日にきらめけ!!ご卒業おめでとうございます。

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