ダンス部全国3位

8月24日(木)に有明にある東京ガンデンシアターにて行われた「第11回全国高等学校ダンス部選手権」にダンス部の3年生チームが出場しました。

こちらのコンテストは通称DCCと呼ばれ、1週前に行われた「日本高校ダンス部選手権」と並び高校ダンス部の夏の2大大会として、目標とされている大会です。
※今年の「日本高校ダンス部選手権」の全国大会ではスモールクラスで特別賞を受賞しております。

今回の全国大会はavexが主催とあって、大会そのものがイベントとしてのクオリティが高いのが特徴です。
審査員はKENZO(DA PUMP)やCHIHARU(TRF)というメジャーの第一線で活躍するアーティストからプロダンスリーグのディレクター、国内外のアーティストの振り付けやバックダンサーを行っているプロであったりと、一流のクリエイターが担当をします。
審査は各チームが自分たちの作品に漢字二文字をあて、そのテーマに対しての「表現」が最も重視されます。そしてさらに「技術」「独創性」が採点対象となります。

本校の今回のテーマは「雪解(ゆきどけ)」です。これは使用した宇多田ヒカルさんの「Play A Love Song」のイメージを受けて決めたということです。

結果は見事に第3位、そしてオーディエンス賞を受賞することができました。
北は北海道、南は沖縄まで全国から強豪校ばかりが集まる中での第3位は素晴らしいです。いかに評価されたのかはこちらの動画の審査員のコメントからも伺えます。
そして当日の会場でも多くの学校から「日大明誠のファンで今日見ることを楽しみにしてきました」と声をかけられたそうです。独特の作風から本校のダンス部に魅力を感じてくださっている方が多いことは、この日の歓声からも感じられました。
そういったことの結果として、SNSの「いいね」やRT数が最も多いところが表彰される「オーディエンス賞」も受賞できたのだと思います。
ある学校は部員全員で「いいね」をしてくれたようです。またこの記事を読んでいただいている方の中にもご協力いただいた方々がいらっしゃると思います。ありがとうございました。生徒たちも大喜びだったようです。

表彰式前にはTRFのDJ KOOによる出場校みんなでのDJタイムがあり、ここで勝負から解放された全国のダンス部員たちが、気持ちよく音に合わせて踊っていました。これもこの大会の名物となっており、素晴らしい光景でした。
このDJタイムや大会の合間で、本校の生徒たちも全国のダンス部と交流を持てたようでした。複数回全国大会に出ているので、すでに顔馴染みになっていて「久しぶり」と声を掛け合っている光景もありました。
コロナが5類となってこういった人との繋がりが持てるようになってきたことを感じさせるシーンでした。

ダンス部の全国大会出場も5年連続となり、受賞歴も着実に積み重ねてきています。これからのダンス部の活躍にも注目していただきたいと思います。
9月14日(木)にJ:COMホール八王子で行われる入試説明会でもダンス部パフォーマンスがあります。ぜひ会場まで足を運んでいただければ幸いです。
※ダンス部が出演する入試説明会の申し込みはこちら

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