Jan_11_2024Jan_11_2024

本日は9日、10日にかけて行われましたスキー部の県総体についてご紹介いたします。

先日、ご紹介しました国スポ予選の翌日から同じ会場よませ温泉スキー場で関東大会、全国大会の予選を兼ねた山梨県高校総体冬季大会スキー競技が開催されました。

9日に大回転競技が、10日に回転競技が行われました。

大回転は国スポ予選でも滑った種目で同じコースで競技があったので、選手に取ってみると滑りやすかったかもしれません。そのため如何に速く滑るかが競われることになりました。

競技初日の大回転競技の結果は2年渡井君が優勝、1年吉澤君が2位、1年鎌田君が4位、1年稲垣君が6位となりました。

10日は回転競技ということで、速さだけではなく、細かくセットされたポールの間を上手く滑る技術も求められ種目でした。このような種目の性質上、本校2名の選手は失格となってしまいました。

回転競技の結果は1年吉澤君が優勝、2年渡井君が2位となり、二日連続で本校が1,2位を占める良い結果となりました。そして彼らの活躍もあって、本校は男子総合で優勝という結果も手にすることができました。

また1年吉澤君、2年渡井君が富山県で行われる全国大会への出場権を獲得し、この2人に加えて1年鎌田君、1年稲垣君が群馬県で行われる関東大会への出場を決めました。

大回転で優勝した渡井君と回転で優勝した吉澤君に感想を聞きました。

渡井君「雪不足で大会ができるか心配でしたが、無事予選で勝つことができ、上位大会への出場を決めることができたので良かったです。」

吉澤君「初めての山梨の大会に出てとても緊張しましたが、しっかり今までの練習を生かして滑ることができ、2種目とも上位大会の出場を決めることができて良かったです。出場で満足せず、他県の人や年上の人たちに食らいつけるように、これからも練習に励みます。」

県総体の結果、全員が上位大会への出場権を手に入れることができて良かったです。関東大会は1月29日から群馬県のスノーパーク尾瀬戸倉で、全国大会は2月7日から富山県のたいらスキー場で行われます。大会までできる練習をきちんと行って、大会本番では十分に力を発揮して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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