Feb_12_2024Feb_12_2024

昨日11日に第73回全国高等学校スキー大会は終了しました。本校は男子のみの参加でしたので10日に一足早く終了していました。

本日は8日の大回転競技後から10日までの様子をご紹介します。

9日は女子大回転競技が行われ、男子選手は練習日でした。本校の2人はタカンボースキー場で長野県、新潟県の選手と一緒に回転競技のポールトレーニングを行いました。翌日の本番へ向けて調整を行いました。

10日回転競技。朝5時に朝食を取って、5時45分に宿舎を出発。7時にはリフトに乗車し、アップバーンでウォーミングをして1本目に臨みました。。

1本目ですが、回転競技はスピードだけでなく技術も求められる競技で途中棄権も多いのですが、この日の1本目は40人近くが途中棄権をするという難しい状況となりました。

本校の吉澤君もコース上部で無念の途中棄権。渡井君は滑りきったものの納得のいかない滑りとなりました。

そして2本目。インスペクションをしっかりと行って渡井君はレースに臨みました。結果は1本目よりかなりタイムが良くなり、99位という結果でした。

回転競技を含めて大会の感想を吉澤君に聞きました。

吉澤君くん「今年初めてインターハイに出て1日目の大回転は空気感、緊張に押しつぶされてしまい一本目は思うような滑りができませんでした。ですが気持ちを切り替えて2本目はしっかり攻めの滑りをすることがてきました。
また、回転競技では1本目で転倒してしまい、失格と言う形になってしまいました。結果は惨敗でしたが、今回のインターハイで自分の課題が浮き彫りになったので気持ちを切り替えて上手い人の滑りから学んで来年は自分の満足いく滑りができるように頑張ります。」

全国大会に参加をした2人は21日から山形県で行われる第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会に参加をします。吉澤君の感想にもあるように気持ちを切り替えて、この大会で学んだことを生かして国スポでは滑走して欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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