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本日は、3月19日(火)に行われました、本校吹奏楽部の第39回定期演奏会についてご紹介します。

今年度はJ:COMホール八王子で開催ということもあり、在校生・保護者の皆さまをはじめ、地域の皆さま、中学生、本校野球部、サッカー部など多くの方が来場されていました。

本校の定期演奏会は、3部構成となっています。

1部、オープニングを飾ったのは、本校の定期演奏会の定番曲『アルセナール』です。美しながらも

力強いサウンドがJ:COMホールいっぱいに広がりました。『あんたがたどこさの主題による幻想曲』では聴き馴染みのある、あんたがたどこさのフレーズが、楽器やフレーズ感を変え次々と展開されていきます。ドラマチックでとても感動的な1曲でした。この曲はユーフォニアムが目立つ曲でソロを3年加藤さんが担当し美しい音色をホールに響かせました。

2部は、音楽劇『アラジン』です。本校吹奏楽の卒業生も加わり、40人での演奏。

まるで、ミュージカルを見ているような音楽劇は、音楽と劇がマッチしていて、歌も上手、照明も効果的に使われており、アラジンの世界がうまく描かれていました。それにしても、吹奏楽部員達の演技は素晴らしかったです。カーテンコールでは、舞台監督の3年高瀬さんもステージに登場し、『アラジン』のステージはとじることとなります。

3部の進行は、笹尾さんと芹川くんになり、生徒による進行となりました。魔女の宅急便では、3年久保くん率いるクラリネットの響きから始まりジブリの世界に。マツケンサンバⅡでは、マツケン隊も参戦。素晴らしい歌声を披露してくれました。パラダイスハズノーボーダーでは、3年荒井さんと市川のソロで会場は大盛り上がり。素敵な音色をホールいっぱいに響かせました。

本公演、フィナーレを飾ったのは『ノートルダムの鐘』です。コンクール曲ということもあり、今年度最も時間を使って練習した1曲だそうです。美しい鐘の音、コーラスから始まり、ノートルダムの鐘は、ホール中を圧巻の響きに包みました。曲が終わるとアンコールがかかり、本校定番のアンコール「銀河鉄道999」が演奏されました。トロンボーンソロは瀬戸島くんが担当。2年間の思いをこのソロにのせて

披露しました。追アンコールもあり、再び『銀河鉄道999』が演奏がされ、会場は大盛り上がりの中、終演を迎えました。

この公演をもって3年生は卒部となります。3年生の輝かしい姿をみていると、次の本校を卒業して次のステージに進んでも活躍してくれるに違いないと思わせてくれるような演奏会でした。

吹奏楽部では、中学生の練習見学も随時受け入れているそうです。中学生で、ぜひ興味がある方は、吹奏楽部顧問黒川(本校代表番号0554-62-5161)までお問合せ下さい。

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