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本日より1年生の宿泊研修が始まりました。高校に入っての最初の大きな行事になります。この宿泊研修では、①団体生活への適応、②生徒同士の相互理解と協調性の育成、③生徒と学級担任との親睦と信頼性の確立を目的としています。生徒は通常通りの8時40分に登校し、ホームルームで出席確認をして、これからの流れを説明して、バスへと向かいました。生徒たちはバスに乗車し、途中双葉サービスエリアで休憩をして、研修地の長野県の池ノ平白樺高原ホテルに行きました。ホテルに着いたら、ちょうどお昼ということで、昼食をいただきました。この期間、食事の際には各クラスの代表が「いただきます」「ごちそうさま」を言うことになっています。本日の昼食では1組と2組の代表が挨拶をしました。お腹が減っていたのか、おかわりをする生徒が多くいました。昼食をとった後、会場を移して、各クラスの集合写真を撮影し、開校式となりました。開校式では学年主任の齋藤理先生からお話があり、「挑戦」「共感」「思いやり」をキーワードに新たな自分を発見しようという話がありました。開校式を終えて、いよいよ研修1。研修の最初は校長先生からの自校史。日本大学の成り立ちと明誠高校の歴史について話がありました。途中途中で日大や本校に関わるクイズが校長先生から出され生徒は楽しみながら学んでいました。続いて阿部先生から教務事項の話。教務事項、成績につけ方や進級などに関する内容でした。追認指導の話もあり、生徒にとってはちょっと厳しい話もありました。最後は三松先生から生徒会事項ということで部活動、委員会活動、学校行事の話。研修もここまで来ると生徒にも疲れが見えていたので、三松先生の音頭で歌を歌って気分転換をして研修に入りました。生徒会事項は生徒に身近な内容ということで生徒は真剣に聞いていました。研修が終わると、生徒たちはホテルの外の雪がまだ少し残るゲレンデで学年全体写真を撮影しました。そして入浴の時間。各クラスが順番で入浴をしました。入浴の後、夕食の時間。夕食は3組の生徒の挨拶で食事が始まりました。生徒の中も徐々に良くなってきて、賑やかな食事となりました。夕食後は各クラスがそれぞれ会場で分科会を行いました。本日の分科会はどこのクラスも自己紹介などをしているクラスが多かったです。ここまでクラスの時間がきちんととれず、ここでしっかりと自己紹介をして、お互いのことをよく知ることができたようです。さらにクラスの親睦が深まったようでした。これで宿泊研修初日は終了。明日は座学だけではなく動きのある研修もあります。さらに多くのことを学んで学校生活に生かしてほしいです。

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