1月27日から29日にかけて群馬県片品村のスノーパーク尾瀬戸倉で第60回関東高等学校スキー大会が行われました。本校からは県予選を勝ち抜いた3名が参加をしました。
28日は大回転競技(GS)が行われました。大会コースのダイナミックコースは急に斜面の斜度がきつくなる厳しいコースなので途中棄権をする生徒は出ますが、今年は1本目で40名を超える途中棄権が出る難しいレースになりました。
本校から出場した3名は1本目は滑りきり、2本目に臨みました。2本目は2名は完走しましたが、2年吉澤くんは無念の失格となりました。滑りきった3年渡井くんは15位、2年鎌田くんは32位となりました。
29日の回転競技(SL)が行われました。コースは同じですが、急斜面に入る位置からのスタートかつスピードに加えて技術も問われる種目で途中棄権も多い種目です。ただ今年度はGS同様にいつになく途中棄権が多く、1本目で40人以上が途中棄権。本校の吉澤くんも無念の棄権となりました。
2本目に進んだ渡井くんと鎌田くんは苦戦しながらも滑りきり、渡井くんは11位、鎌田くんは27位となりました。
渡井くんは10位の選手と僅差での11位ということで惜しくも入賞を逃しましたが、山梨県勢としてはここ数年で一番良い成績を収めました。
3人は2月7日から北海道で全国大会、さらにその後13日から秋田県で国民スポーツ大会と上位大会が続きます。関東大会では色々な経験を得たことと思います。その経験を次の大会にぜひ生かして良い滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!!
