日本大学の付属高等学校等に在籍する生徒を対象とした基礎学力到達度テストが、4月16日(水)・17日(木)に実施されました。
昨日16日に1,2年生、本日17日に3年生が基礎学力到達度テストを受験しました。
このテストは、生徒たちが高校での学習の基本方針を理解し、主体的な学習習慣を確立することを目的としています。
テストを通じて、生徒たちの基礎的な知識・理解はもちろんのこと、それを活用する思考力、判断力、論理力などを育成し、高校3年間を通じた学力伸長と、将来の大学進学に向けた基礎学力の確実な定着を目指すとしています。
また、この基礎学力到達度テストは日本大学の進学にも関係する重要なテストになっています。
2年生の4月、3年生の4月、3年生の9月に行われる基礎学力到達度テストは、この3つのテストの結果に基づく推薦である基礎学力選抜の資料となります。
このため生徒達は基礎学力到達度テストへ向けてしっかりと勉強をしてテストに臨みました。
朝のホームルームではテストの説明があり、その後全学年共通の時間割で1時間目国語、2時間目数学、3時間目英語の試験が実施されました。
受験する生徒は皆、一生懸命に試験に取り組んでいました。
テストが終わると、生徒はやっと終わったとホッとした表情を浮かべる生徒が多くいました。
ただし、基礎学力到達度テストは今後もまだありますので、これからもしっかりと勉強をして自分の目指す目標を達成して欲しいです。頑張れ、日大明誠生!
