
本日、5月29日から始まった教育実習の全日程が終了しました。今年度は11名の実習生を迎えましたが、実は全員が本校の卒業生でした。かつて自分が学んだ学び舎に「先生の卵」として帰ってきた先輩たちの姿に、校内はいつも以上の活気と新鮮な熱気に包まれていました。
実習期間中、実習生たちは授業やホームルームだけでなく、学校行事にも全力で取り組みました。期間中に開催された体育祭では、運営スタッフとして行事を支えるとともに、「むかで競走」などの種目にも生徒と一緒に本気で参加しました。汗をかきながら、後輩である生徒たちとの絆をぐっと深めている姿が印象的でした。また、17日の朝には「立門指導」に立ち、元気な声で挨拶運動を行うなど、朝から学校全体を盛り上げてくれました。
実習の後半には、これまでの成果を凝縮した活動が続きました。今週6月15日からは、実習の集大成となる「研究授業」が行われました。緊張感漂う中、実習生たちはこれまでの準備の成果を堂々と披露。この授業には、同じ教科の先生だけでなく、多くの教職員が参観に訪れました。授業終了後には、実習生自らが参観した先生方の元へ足を運び、真剣な表情でアドバイスを仰ぐ姿が見られ、その学びに対する熱意に胸が熱くなりました。
16日(火)の放課後には、実習生を担当した指導教諭との「意見交換会」が実施され、プロの視点から多くの貴重なアドバイスが送られました。
最初は緊張で硬かった11名ですが、日々の授業やホームルームでの経験、そして先生方や生徒たちとの関わりを通して、見違えるほど頼もしく成長してくれました。
すべての活動を終えた最後のホームルームでは、生徒たちからサプライズで色紙や花束を贈られる場面も。実習生も生徒たちも、名残惜しそうに涙を浮かべながら笑顔で感謝を伝え合っていました。
この実習で得た経験、そして母校の生徒たちと紡いだ絆を糧に、彼らが素晴らしい教育者として教壇に立つ日を楽しみにしています。実習生のみなさん、3週間本当にお疲れ様でした!そして温かく迎えてくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。









