January_21_2013

昨日、山梨県のサンメドウズ清里スキー場において、第68回国民体育大会(国体)のスキー競技の予選・選考会が行われました。選手は全日19日に現地に入り、夜は入念にスキーの手入れをして、予選に臨みました。

本番の朝は早くから起きて、宿舎の前でコンディショントレーニング。この時の気温は-5℃。非常に寒いです。選手は朝食をしっかり食べて、予選会場へ。

開会式の後、各自がそれぞれアップをして体を慣らしたり、雪面の感触を確かめました。そして、レース前のインスペクション。国体予選はジャイアントスラローム(GS)一本のみのレースになります。普段であれば、二本目で挽回ということもあり得ますが、国体予選に限ってはそれはできません。その分、選手はしっかりとコースの下見をしました。。

レースの前には通常、前走者が実際にレースコースを滑走し、コースの安全等を確認します。今回の国体予選ではこの役を本校のコーチ橋本先生も担いました。生徒にとってはコーチが自分たちに先だって滑ることで、コースの感じなどが分かり、大いに力となりました。

さて、本番です。山梨県の代表として国体に出ることはスキー競技者の誰もが目指すところで、県内の強豪が多く出場します。それらの強者の滑りを目の前にしながら、本校の選手も懸命に滑りました。結果はそれぞれ納得のいく結果だった選手、そうでなかった選手と別れたようですが、総合の結果をお知らせします。

女子:10位 1年尾畠さん、13位 1年山田さん、19位 3年堀辺さん。

男子:29位 3年森くん、30位 2年武藤くん、41位 1年平山くん、42位 2年曽我部くん、43位 3年鮫島くん、44位 3年松井くん、48位 1年大久保くん、50位 1年後藤くん。

以上のような結果になりました。この予選で出た結果を受けて、山梨県のスキー連盟で選考を行い、少年女子の部で4位に入った1年尾畠さんが山梨県の国体代表選手として見事に選ばれました。尾畠さんに感想を聞いてみました。

尾畠さん「2回目の出場となる国体予選は、去年、予選落ちをしてしまったので、リベンジの気持ちで臨みました。まだまだ滑りの課題は残るけど、本番までに直して、国体では自分で納得のいく滑りをしたいと思います。」

国体は秋田県の鹿角で2月16日(土)から19日(火)まで行われます。事前の練習会等を含めると長期にわたる遠征となりますが、これから関東大会、インターハイとあるので、しっかりと乗り切って、国体に向けて調子を上げていって欲しいものですね。是非、応援しましょう!


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