平成24年度全国高等学校総合体育大会第62回全国高等学校スキー大会(インターハイ)が北海道札幌市において明日から開催されます。本校スキー部からも1年尾畠さん、1年山田さんが参加します。また部長の3年鮫島くんがサポート役で現地に来ています。

大会は明日開会式で明後日から競技が開始されます。本校は事前練習のためにもうすでに現地入りして、昨日も練習をしました。本校の2名の選手はアルペン競技に参加します。アルペン会場はサッポロテイネスキー場。本日は大会バーンを使っての公式練習に参加しました

公式練習は競技当日のゼッケン番号順にスタート地点から1本大会コースを滑ります。若い番号の選手は各県のトップレベルの選手ばかり、とても早いです。本校の選手も本番に備えて、しっかりとコースの様子を把握しながら滑りました。ただ、大会バーンは突然、急斜面に変化する難しいコースな上に、非常に斜面が硬くなっており、なおかつ硬い雪玉が転がっている非常に大変なコース状況でした。本番もこのようなコース状況が予想されるので、選手は自分でコースを体感した上で、どの様に本番滑るか対策を考えなくてはいけないといった感じでした。

この難コースで公式練習を終えた2人に滑り終えての感想を聞いてみました。

尾畠さん「テイネに来て、4日が経ち、徐々にゲレンデにも慣れてきました。今回、インターハイが行われるコースは今まで以上に難しく、自分の滑りがなかなかできません。しかし、難しいと感じているのは、私だけではないと思います。今回のコースは技術はもちろんですが、気持ちの持ち方もとても大切なので、自分に負けない強い気持ちを持ちたいです。明日、あと1日練習できるので、自分の滑りをもう一度再確認し、大会に臨みたいと思います。」

山田さん「北海道の寒さにもだんだん慣れてきて、大会もあと2日で始まります。今日は大会間近ということで、ゲートトレーニングとコースオープンがありました。大きい大会なので、トレーニングでさえ緊張しました。コースオープンはただフリーをするだけですが、ビブ順に滑走するので大会と似た緊張を味わいました。また、実際滑ってみて、バーンのコンディションなど分かったことが沢山ありました。今日のことを生かして、大会当日頑張りますので、応援よろしくお願いします!」。

明日は午前中練習を行い、午後、月寒グリーンドームでの開会式に参加します。いよいよインターハイが始まります。インターハイの様子は現地特派員がお知らせしますので、よろしくお願いいたします。


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