昨日に引き続き、スキー部インターハイ会場の札幌からインターハイの様子を現地特派員からお伝えします。

本日も昨日同様にアルペン会場のサッポロテイネスキー場でコースオープンとポールトレーニングを午前中に行いました。しかし、スキー場の天候は大変悪く、気温は-10℃さらに吹雪くこともあって、前方視界不良なども重なり、練習自体は早めに切り上げました。

そして14時からの開会式に向かうため、サッポロテイネスキー場を後にして、山を下りました。すると、だんだんと天気は良くなりました。開会式会場の月寒グリーンドームに着く頃にはすっかり晴れていました。

さて、開会式は各県選手団、来賓、役員関係者が集まって盛大に行われました。まず始めに開始期通告、そして各県の高体連旗入場。この入場の際には各県の県名を記したプラカードを先頭に高体連旗が行進します。今回、山梨県のプラカード役を務めたのが本校スキー部1年の山田さんでした。やや緊張した面持ちの山田さんでしたが、プラカードをしっかり持って役を全うしました。

この後、開会宣言、あいさつ、祝辞などと続き、選手宣誓、閉式通告で開会式は無事に終わりました。あいさつの中で今回のインターハイのスローガン「煌めく雪原 つかめ栄光 白き大地を染める情熱!」が出てきましたが、現地に入り練習し、開会式での様子を見ると、まさに北の大地でこれから試合が始まるという実感が湧いてきました。

開会式に出て、今回サポートで来ている3年鮫島くんとプラカード役を務めた山田さんに話を聞いてみました。

鮫島くん「今回僕はサポートという形でインターハイの会場に来ているわけですが、3年間1度も手の届かなかったインターハイに来て、周りの感じも予選と違い、頂点を目指している人達ばかりで、手伝いという名目で来ている自分が恥ずかしいくらいでした。もう僕はこのような大会には出ることはできませんが、とても良い勉強になる場だと思いました。今、出場している2人や今回出られなかった1,2年生には、来年この大会に来て、大いに勉強してもらって、そしてもっと上を目指して欲しいです!」

山田さん「初めてのことで、やり方も分からず、戸惑いましたが、山梨県のみんなが声をかけてくれたので、緊張がほぐれました。しかし、旗手とプラカードは行進を終えた後の席が違うので、また緊張しましたが、無事に開会式を終えられて、良かったです。明日から滑るに当たっての度胸がつきました。明日は大会本番です。完走目指して、頑張ります。」

ついに開会式が終わり、明日から競技となりました。現地に入ってからも練習をした2名の選手はやる気十分です。明日はジャイアントスラローム。スピードが求められますが、大会バーンは難しいコース。是非スピードを上手くコントロールしながら滑って欲しいものです。頑張れ、日大明誠高校スキー部!


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