本日東京の桜は満開だということです。本校の桜はまだまだですが、全国的に開花が早いようなので、入学式までもってくれるか心配です。
さて先日平成24年度第30回文芸コンクール表彰式の様子をお伝えしましたが、今回は受賞したみなさんにインタビューをしてみたいと思います。改めまして今年度受賞者は以下の通りです。
平成24年度 文芸コンクール受賞者
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—それではまず、特別賞を受賞した飯島くんその時の気持を教えてください。
飯島くん「2年連続受賞していたので、特別賞を狙いたいと思っていたけれども、なかなか思うような作品が出来なくて苦戦しました。半分諦めていたので、受賞出来て安堵したというのが正直なところです。」
—なるほど、3年連続とは本当にすごいですね。それでは共に、詩の部門で佳作となった菊池くんと磯部さんも受賞の感想を教えてください。
菊池くん「僕も1年、2年と連続受賞だったので本当に嬉しかったです。来年も受賞して飯島先輩のように特別賞を狙いたいです。」
磯部さん「すごくビックリしました。本当に驚いたけど、嬉しかったです。」
—本当にすごいことだと思います。ところでみなさんは作品を創るときにどのようなことを意識していますか。
飯島くん「何気ないことにも心を留めて、日本語の意味を壊さないように意識しながら、出来るだけ素直な気持ちを込めることようにしています。」
菊池くん「僕は思ったこと、感じたことを深く考えずにストレートに表現するようにしています。」
磯部さん「私もありのままを表現することを意識しています。思いつくままに書き出して、それをきれいにまとめていくといった感じです。」
—なるほど、自分の感情や感覚、言葉を大切に表現されているんですね。今回の受賞で周囲からの反響はどうでしたか。
飯島くん「家族から『たくさん悩んで創った詮があったね。おめでとう』と言ってもらいました。」
菊池くん「『さすが!』ですね。(笑)」
磯部さん「みんな『え、本当に自分で書いたの?』と疑っています。失礼すぎる…。(笑)」
—いい反響があったようですね。みなさんは今後も創作していきますか。
飯「学生向けの大会もあるようなので、卒業後も参加してみたいと思っています。」
菊「僕は先ほども言ったように、特別賞を狙います。」
磯「私も来年も挑戦したいと思います。」
みなさんありがとうございました。それでは最後に受賞者の作品を載せたいと思います。ぜひじっくり鑑賞してみてください。※クリックで拡大します。

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