■■日大明誠■■ ２号校舎耐震補強工事始まる♪

完成予想図

今月から２号校舎(２号館)の耐震補強工事が始まりました。内装・外装の改修工事も合わせて行われます。

現在ある本校の建物の中で１番古いのが２号校舎です。１９６２年に竣工されたので、もう４７年経っていることになります。来年、５０周年を迎える本校ですから、建物もその分、古くなってきています。もちろん、現在でも現役で、２号校舎では１・２年生が勉強しています。

代々の生徒たちが教室として使い、毎日掃除をし、大切にしてきた教室です。伝統があります。親子２代で明誠高校という家族も珍しくないのですが、お子さんの学校見学や保護者会に来られたお父さんが、明誠高校は昔のままだ、といってとても懐かしんでいる様子を見かけることもあります(こう感じるのはお父さんが多いのです！)。

耐震補強工事は、新しい建築基準に合致しなくなったために行われるもの。学校はどこよりも安全でなければなりませんから、耐震補強工事が行われるのです。

明誠高校では、これからも校舎を大事に使っていきたいと思っています。いつかは新しく建て直さなければならない時がくるでしょうが、それまでは、やや見栄えがゴツくなってしまった校舎を見て、昔をなつかしんでもらえればと思います。

工事は土日祝日を中心に、夏休みに本格的に行われ、９月末にはほぼ完了することになっています。それまでご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。