April_30_2013

4月も本日で終わります。新年度が始まって1か月、生徒は新しいクラスにも慣れてきたようです。これは教員も同じ事のようです。とくに今年度から本校に来た新人の先生はこの1月で生徒同様に慣れてきたようです。さて、本日は本校に慣れてきた新人先生の紹介を兼ねてインタビュー記事をお送りします。

インタビューに答えてくれたのは1年担任の生物担当の新井先生です。

—新井先生、よろしくお願いいたします。まず、早速ですが、先生が教員になった理由を教えてください。

新井先生「はい、自分が高校の時の生物の先生にあこがれて、というのが理由です。その先生は何でも知っているような先生だったので、すごく話が面白くて、自分もこういう先生になりたいな、と思いました。」

—「先生は、生物の担当と言うことですが、生物を学ぶコツというものはありますか?」

新井先生「生物は身近なものです。自分たちも生物ですし、周りにあるものもほとんどが生物なので、身近なものと授業で勉強するものがつなげられると、そこに面白さを覚えると思います。ここがコツではないでしょうか。授業ではその面白さを分かってもらえるように意識して教えています。生物の話をしている時、生徒達の反応で分かるのですが、自分が授業を楽しんでしまっていて、その様子を見て生徒が楽しんでいることがあります。生徒には生物の楽しさを伝えていきたいと思っています。」

—次に部活動について教えてください。先生はどこの部の顧問ですか?

新井先生「男子バスケットボール部の顧問です。私自身、小学校の頃からずっとバスケットボールをやってきました。また、部員がとてもやる気を持って部活動に取り組んでいるので、私もやり甲斐を感じて、指導にあたっています。」

—先生が高校生だった頃の話を教えてください。どんな生徒でしたか?

新井先生「部活のことばかり考えている生徒でした。なので、とくに成績が良いわけでもなく、いろんな先生にアドバイスをよく受けていました。中でも生物が好きだったので、部活動のない日は、いつも理科室に行って、理科の先生と話をしていました。これが教員を目指したきっかけですね。」

—日大明誠高校の第一印象を教えてください。

新井先生「本校の印象は2つあります。1つめは生徒があいさつを良くしてくれます。すれ違うたびにしてれくて、あいさつされると気持ちがよいものだと感じました。2つめは、卒業生が学校のことを誇りに思っているという印象が強くあります。卒業生がよく学校に来校している姿を見かけますし、そういう卒業生と話をして、学校に誇りを持っているんだな、と感じました。」

—最後に生徒に一言お願いします。

新井先生「生物の授業をやっていて、生命を感じることが良くあり、時間というのはすごく限られているということも感じます。最近は平均寿命も延びてきていますが、高校の3年間は誰しも変わらないので、この3年間を精一杯生きて欲しいと思います。私はそのお手伝いをしていきたいと考えています。」

—ありがとうございました。

インタビューに答える新井先生は大変熱心に答えてくれ、新人らしいフレッシュな印象を受けました。ちなみに取材に行った際に新井先生のクラスに、新井先生はどのような先生か尋ねると、「明るく優しい先生」「授業が面白い先生」ととても良い反応が返ってきました。中には「ちょっと決まりにはうるさいです」という意見もありましたが、これは熱心な指導の結果の答えだと思います。今後、新井先生には更なる活躍を期待したいです。

新人の先生は新井先生以外にもいますので、今後紹介する機会があれば、随時紹介していきますので、よろしくお願いいたします。


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