■■日大明誠■■ 明誠高校の伝統を引き継ぐために♪

第３回壁画委員会が行われました。

先日もこのedu.logでも紹介させて頂きましたが、明誠高校の文化祭では、全校生徒で作る「巨大壁画」が伝統となっています。現在壁画委員を中心に着々と準備が進んでいるところです。

今日の委員会では、作業工程の中の「色塗り」と「接合」について話し合われました。先月、生徒の皆さんにはダンボールをたくさん持って来てもらいましたが、いよいよそのダンボールに色を塗っていきます。去年までは「色塗り」で使用するペンキ用ポットは市販のものでしたが、今年はペットボトルで代用することになっています。各クラスで１６本ずつ集め、使いやすい形にカットして利用します。経費削減はもちろん、捨ててしまうペットボトルを有効利用できるので、「エコ」につながりますね。そして、色が塗られたダンボールは集められ、一つの絵となるように慎重に「接合」されます。一枚でも色塗りを失敗しているものがあったら…巨大壁画は台無しになってしまいます。生徒の皆さんの協力、そして集中力が求められています。今日の委員会でいろいろな説明や注意事項を聞いて、壁画制作初体験である一年生の皆さんは特にドキっとしたのではないでしょうか？来週から早速「色塗り」作業が始まります。

自分たちが一生懸命色を塗ったダンボールが、素敵な巨大壁画に変身する瞬間を楽しみに協力して頑張って欲しいと思います。