空手道部関東大会報告

空手道部は、6月12日(金)~14日(日)茨城県水戸市の茨城県武道館において開催された、第38回関東高等学校空手道大会に参加しました。関東地区は全国でも屈指の強豪校がひしめく激戦区で、この大会で勝利を得ることは大変なことです。そんな中で、団体形競技において3位入賞を果たした本校空手道部の活躍は、とても名誉なことであり称賛に値します。

Best4をかけて準々決勝で戦った地元茨城県の水城高校は、前年度優勝校で戦前の予想では圧倒的に優位な立場でした。赤帯を締めた水城高校が先に演舞をします。演舞する形は「エンピ」。松濤館流の形で、スピードと切れ味鋭い突き、一糸乱れぬ動きで審判をうならせます。対する本校は青帯を締めて糸東流の形「スーパーリンペイ」を演舞します。3人(3年大洞昂太・2年尾野竜矢・1年 関根凌也)の最も得意とする形で、緩急をつけた円運動、しなやかさと強さを強烈に審判にアピールします。2校の演舞が終わり、5人の審判の判定を待ちます。コート全体に緊張感が溢れ、会場も息を潜めます。「判定!ピッ!!」主審のホイッスルとともに上がった4本の青旗と赤旗1本。会場から大きな拍手とどよめきが起こりました。「青の勝ち!」主審が本校の勝利を宣言し、Best4進出が決まりました。「信じられない!鳥肌が立った、よくやったー!」様々な歓声の中でコートをあとにしました。翌日の準決勝は残念ながら敗れてしまいましたが、このコートに立てたことは誇りです。

他にも3年生の大洞昂太君が個人形で5位入賞、1年生の関根凌也君がBest16、団体組手でBest16と健闘しました。この勢いで来週のインターハイ予選を勝ちあがり、インターハイ連続出場の記録を15年に伸ばしたいと思います。

 

顧問の辺見先生は、大会の様子を詳しくお話して下さいました。関東大会出場前日、空手道部の部員たちは胸を張って学校を出発していきました。期待通り良い結果を残してくれました。今後ますます空手道部の活躍から目を話せません。みなさんも応援よろしくお願いします。ガンバレ!!明誠高校空手道部!!

 


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