上・新聞記者の取材中にポーズを取る山口さん
左・今日の「マネージャーの会」の様子明誠高校の運動部は、マネージャーの力によって支えられています。
女子マネージャーの人数はそれほど多くはありませんが、部を横断して女子マネージャー定期的に集まり、悩みを相談したり、学校のために行う活動を話し合ったりしています。
「マネージャーの会」は昨年10月に発足しました。発起人はラグビー部マネージャーの山口莉穂さん(3年生)。「実は私は、一度マネージャーをやめて退部しちゃったんです。でも部員が増えて、顧問の先生に戻ってくれって言われて…戻りました。」
山口さんは人の役に立つようなことをやりたいと思って「マネージャーの会」を立ち上げたと言います。「どこの部もマネージャーも少ないじゃないですか。だから忙しい時は自分の部が終わってからだったり自分の部がないときに、別の部のマネージャーの仕事を手伝ったりしたことがあります。それから、マネージャーだったら1度はやめたいと思うことがあるんです。そういう時に話し相手もいないんですよ。だから相談相手にもなってあげたい。こういう助け合いをマネージャーの会でやりたいんです。」
今年度の第1回の会合が今日開かれました。1年生マネージャーの人たちにとっては初めての「マネージャーの会」。副会長の小澤璃花さん(3年生)が、「今年はみんなで日記を書こうと思います。自分が書いたら、オフの時には別の部のマネージャーに回してください」と発言、了承されました。
「本当は1ヶ月に3〜4回やりたいんですけど、去年もできたのは月に1〜2回くらいですかね」山口さんは照れながら言いますが、それだけ開いていれば立派です。「明誠高校には部に入っていない人がまだまだたくさんいます。部活動をする人がもっと増えるといいな」
今日の「マネージャーの会」の様子は、後日「スポーツ報知山梨版」に掲載される予定です。
これは平成21年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか?
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