June_20_2013

本日より本校にて留学生が学ぶことになりました。留学生はアメリカから来たBonnieさんです。Bonnieさんは日本や日本の文化、習慣などに興味を持ち、地元で日本のことを学び、さらに日本語を4年間も習っています。今回YFU(Youth For Understanding)という組織の交換留学プログラムで本校で学ぶことになりました。

Bonnieさんは1年1組の一員として7月20日まで本校で勉強することになりました。朝、ホームステイ先からステイ先の近所に住んでいる2年の北村くんに案内してもらいながら登校しました。登校後、校長先生に挨拶し、待っていた1組の生徒と対面し、クラスへと行き、本校での学校生活がスタートしました。

放課後、1日を終えての感想をクラスの仲間と語り合ったようで、その様子を油野先生が教えくれました。以下にその様子をお伝えします。

(ま)の独り言

留学初日

1年1組Bonnie の一日が無事に終わりました。帰りにクラスメートの岡本さん、古賀さんと今日の一日の話しをしていました。生徒はBonnieの英語&日本語を一生懸命聞き取って話しをしましたが、日本語バージョンで書きます。

Bonnie 「C.C.Lemon おいしいです!初めて飲みました。友達が日本に行ったら飲んだほうがいいよって教えてくれました。本当においしい。Very good!!」

岡本・古賀「へぇー。C.C.Lemonってアメリカにないんだー」

岡本「今日、一日どうだった?」

Bonnie 「今は大丈夫。でも朝は本当にものすごく緊張してました」

古賀 「授業はどうだった?現代文とか、世界史とか…」

Bonnie 「現代文は難しかったけど楽しかった。村上春樹が好きなのですごく興味深かった(注:今1年生は村上春樹の「鏡」を勉強しています)。アメリカで「ノルウェーの森」、「海辺のカフカ」読みました。あと、日本語のタイトルがわからないけど、“South of the Border, West of the Sun” が好き。世界史も興味があります。楽しかったです」

担任「日本の英語の教科書ってアメリカのどのぐらいのレベルなのかな。小学生ぐらい?」

Bonnie 「そうですね。小学生ぐらいかな」

岡本 「えー!!そうなんだ」

Bonnie「でも、私もアメリカで日本語のすごくやさしい小学生ぐらいの文を読んでいます。だからみんなが英語を勉強しているのと同じです」

古賀 「あと数学、情報はどうだった?」

Bonnie「数学はアメリカとは違うスタイルで、日本の講義形式の授業私は好きです。情報は日本語の漢字も入った文章を見て、それを打たなければいけなかったので大変だった…」

岡本 「いろいろ大変だったねー」

Bonnie「一番驚いたのはみんなが遠くから通っていることです。アメリカで、私は家から学校まで15分ぐらい」

古賀 「いいなあ。近い。私は2時間ぐらいかかるよ」

Bonnie「しかも免許持ってるから車で行っているよ」

岡本・古賀 「えっ!!! 免許持ってるの!! (この時、免許証見せてくれました)本当だ!!すごい。うらやましいー」

そこへ、 2年1組の北村君がBonnieを迎えに来てくれて笑顔で帰っていきました。1組のみんなもとても楽しい一日を過ごすことができました。7月20日まで、1組のクラスメートとして楽しい思い出をたくさん作ってほしいです。

日大明誠高校1年1組担任 油野雅子

Bonnieさんは初日からしっかり日本での授業を受けたようです。そして、クラスの仲間とも良い関係が作れているようです。是非、本校で様々な体験をして多くの事を学んで欲しいと思います。


女子に人気の制服特集♪


インターエデュ日大明誠高校特別サイト♪

オンライン版学校案内2013
日大明誠高校紹介ビデオ2013
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

ページ
TOP