長い1日でした…21日の様子です

海外語学研修3日目の今日もニュージーランドは私たちに青空を見せてくれました。午後になって時々、小粒の雨が降ることもありましたが、ニュージーランドの空を流れる雲のスピードは日本に比べてとても速いため、すぐに青空に変わりました。いよいよ14日間お世話になるホストファミリーと対面の日を迎えました。ホームステイ前日の昨晩はとても緊張をしていたようで、一日中ちょっぴり眠たそうな表情をしている生徒も見られましたが、全員体調を崩すことなくとても元気に過ごしました。

オークランド市街にある「プレジデントホテル」で朝食をとった後、バスで40分ほど離れたパパクラという所にある「ローズヒルカレッジ」へと向かいました。平成20年度海外語学研修と同様に、今回も「ローズヒルカレッジ」に通う生徒の家にホームステイをします。待望の学校に到着してすぐに、明誠の生徒たち専用の教室に向かい、英語の授業を担当して下さるアーロン先生とご対面♪忙しいスケジュールの中、すぐに「ポフィリ(二ュージーランド先住民マオリによる歓迎の儀式)」に参加しました。

明誠高校の一行を迎えてくれたのはローズヒルのマオリの生徒たち。1年生の森くんがマオリの言葉で「こんにちは」という意味を表す「Kia ora(キア オラ)」という言葉から始まる立派なあいさつを英語で行いました。怖いマオリの生徒や先生たちの表情もちょっと緩みました(笑)。儀式のあとにはマオリ式の鼻と鼻を触れあう挨拶…ちょっと照れ臭そうでした。

実はポフィリに参加したのは明誠高校だけでなく、この学期からローズヒルの生徒となる長期留学生や短期留学生たち。他の留学生達とともにちょっとしたパーティーを行い気持ちを高めました。

そして、いよいよお世話になるホストファミリーの生徒さん(バディ)との対面。一人ひとり名前が呼ばれると、生徒たちの表情はこれまで以上に緊張をした様子になりました。14日間お世話になるバディとの対面を迎えました。お互い挨拶を交わしましたが、明誠の生徒たちはローズヒルの生徒たちの元気さに圧倒された様子でした(笑)。

ローズヒルの3校時目から、明誠高校の生徒たちのニュージーランドでの高校生活がはじまりました。まず英語の授業。アーロン先生(25歳)の気さくな雰囲気に、緊張しながらも楽しく授業を終えることができました。4校時は、自分のバディが受けている授業に一緒に参加ししました。英語だけを使った60分間の美術や体育、化学などそれぞれの授業を受け、日本の授業との違いを知ることが出来たようです。

ランチタイムは明誠の生徒の所へバディが集合して、一緒に過ごしました。用意されたジュースやクッキー、それに酢豚とチャーハン(!)を食べながら、明誠高校の学校案内パンフレットなどを使って会話を盛り上げていました。

5校時もバディと共に授業を受け、今日の授業はここまでとなりました。

「英語だけの毎日が始まるんですね。」と不安を抱えながら、放課後は、まずホストファミリーのお迎えの式。ステイ先の家族の方が学校へお迎えに来てくれました。記念撮影をしたその表情は、笑顔もありましたが、14日後は笑顔と涙に変わるのでしょうか。

明日からのプログラムも盛りだくさんです。今晩はホームスティ先でどのようなお話をしているのでしょうか・・・。

語学研修の様子は、明誠高校ブログの「語学研修ブログ」で毎日詳しくご紹介します。


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