平成25年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選 決勝 | ||||||
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日大明誠 | 0 | 0 | 前半 | 2 | 4 | 韮 崎 |
0 | 後半 | 2 |
本日、平成25年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技県予選決勝戦が韮崎中央公園陸上競技場で行われました。対戦相手は昨日の準決勝で日本航空高校を破った韮崎高校、手強い相手です。
先発メンバーは昨日と変わらぬ布陣で、試合に臨みました。15時30分にキックオフ。試合開始後しばらくすると、雨はぽつぽつ降り始め、段々と強くなり、天候は良くありませんでした。
試合は、前半初めから相手に攻められる場面が多く見られる苦しい試合展開でした。前半に2点取られ、終了。後半戦、嶋田くんと小林隼也くんが交代し、まず1点を取りに行きます。69分にも平本くんに代えて永井くんを投入し挽回を図りますが、思うように攻めることができす、後半戦も相手に2点を取られてしまい、試合終了となりました。
本日は保護者の方や生徒、校長先生をはじめとした先生方も多く応援に来てくれていました。応援ありがとうございました。残念ながら敗れてしまいましたが、得るものは多くあったと思います。是非、次につなげて欲しいです。本日の試合を手塚先生に振り返ってもらいました。
手塚秀昭のホイッスル
決勝を振り返って
立ち上がりからの局地戦に負け、試合の主導権を握られた。何とか相手の出足の良いプレッシャーの中でポゼッションを展開しようとするが、劣勢に立たされ続け、13分にFKのボールをゴール前で合わされ、先取点を献上。その後リズムをつかみ韮崎ゴール前に攻め入るもシュートに至らず。得点チャンスなく、33分にゴール前の混戦からの最終BKラインの押し上げ不足をつかれ、追加点を挙げられ、前半終了。
後半も不用意な反則が多く、48分にまたもFKからつながれ、失点。3点のビハインドにもかかわらずボールをつなぎ続けるが、サイド攻撃のエリアに選手が集まりすぎ、肝心のゴール前で数的有利の展開に持ち込めず、74分にカウンターからの痛恨の4点目を入れられ、タイムアップ。
敗れはしたものの、2大会連続ベスト4以上に入り、今大会のシード校では唯一決勝まで残った。サッカーに対する姿勢はもとより、普段の高校生活も各自が自分自身を良く見つめるようになり、今まで以上にしっかりと送れる選手も多くなってきた。又、現在人工芝への工事のため、帝京科学大のグランドでの練習を余儀なくされている悪条件にもかかわらず、今大会準優勝の成績は決して色あせるものではない。次の全国高校サッカー選手権山梨大会に向けて大いに期待できる成績であると確信している。

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